*必ず考察①上文を一読の上、読み進め下さい。


舞台上で飾られているボトルについて
ボトルは5つ。その内4つはownerが判明している。画面左から順に『隣の庭』『雨の水曜日』『首吊りの木』『煙』
そして中央にowner不明の黒いボトル。
恐らくこれらは朗読劇中で語られる話の『目次』の役割を果たしている。

第一話 〜の部屋
〜には、一部で先輩、二・三部友人、四部後輩と変遷していく。待鳥の精神年齢も部が進むに従って上がる。
対応する目次は『雨の水曜日』
2020/3/12 待鳥は上階の水漏れが原因で鳴海の部屋に宿泊する事になる。
また、古内東子『雨の水曜日』の歌詞中には「ガラス」「扉」等の関係しそうな単語あり(ここら辺は少し苦しいこじ付けかも。プロローグにはこうしたこじ付けが多いので話半分で読んで下さい。)
また待鳥が住んでいたアパートが池袋・雑司が谷との事でマップを調べてみた所、雑司が谷霊園という墓地があった。これは作家さんが意図して入れたのだろうか?

ここで第一部のマスターの放ったセリフ「女の霊は誰で、何処に行ったのか」
この霊が何処に行ったのかは分からない。ただ霊の正体は「待鳥の奥さん」と仮定したい。
霊に対する待鳥の反応は、1〜4部でそれぞれ違う。
1部待鳥は訳もわからず自分が扉から逃げた。
2部待鳥はキレながら窓を開け放った。
3部は忘れてしまったけどそんなに怖がってなかった様に思う。
4部は相手が可哀想になって窓を開けた。

これらは子供の喪失後、二人の関係が破綻する迄の待鳥の行動を示してるのではないか。

また鳴海のお札についての言動も、一〜四部で変化があって(お札の取り外し禁止→許容の方向へ)。心境の微妙な変化だろうか。見るなのタブーが関係していそう。