赤ちゃんのおむつを替え、軟らかくて緑色っぽいうんちを見たことはないですか?
お乳しか飲まないのに、どうして緑色のうんちが出るのでしょう?

今回は赤ちゃんのうんちについて見てみましょう♪

 

胎便って知ってる?

 

生まれて最初の2~3日間、赤ちゃんは胎便 と呼ばれる匂いのない、

ネバネバとした黒っぽい緑色のうんちを出します。
胎便は、赤ちゃんがまだママのお腹の中にいる時に飲み込んだ

腸粘液や胆汁成分、皮膚の細胞、産毛、羊水などからできています。
胎便が出た後は、黄色や黄緑色、黄褐色をした移行便になり、粘液の量は少なくなっていきます。

 

 

 

 

うんちが緑だった!!

 

うんちを黄色っぽくする色のもとは、肝臓から出る胆汁色素のビリルビンというものですが、
うんちがお腹の中に長くとどまっていたりガスが多いと、酸化されて緑色になります。
母乳といっしょに空気をたくさん飲み込むと、色が変わりやすいのです!

 

 

においは??

 

母乳やミルクしか飲んでいない時期の赤ちゃんのうんちは甘酸っぱいにおいですが、
これは乳類に多く含まれるビフィズス菌などが主役を占めているからです。
やがて離乳食が進むと大腸菌が増えて、大人のうんちのにおいに近づきます。

まだ、母乳やミルクしか飲んでいない赤ちゃんで、

大人のうんちのようなにおいがしたら、異臭・悪臭と思ってよいでしょう。
離乳食を開始した後なら、明らかに吐き気を催すような、

あるいは鼻をつく腐敗臭、酸臭のときは要注意です。
ほとんどの場合、下痢を伴いますから、このようなときはすぐに受診しましょう。

 

 

母乳ってすごい!

 

母乳には、乳たんぱく質という栄養がとても多く含まれています!
普通の食べ物は栄養の7、8割が吸収されますが、母乳の栄養は9割が吸収されるのです!
赤ちゃんが離乳食で米や野菜、果物などを食べるようになると、食物繊維の力でうんちが硬くなり、
たんぱく質や細菌によって、しっかりにおいがついたうんちができます!!

 

気をつけたいうんちの色は?

 

もちろん、気をつけたいうんちの色もあります。以下の色のうんちが出たら、

お医者さんに診てもらいましょう。

赤い色のうんち:赤ちゃんに赤色のうんちが出たら、パニックになってしまいますね
赤ちゃんのうんちに血が混じっている可能性がありますが、

まずは本当に血が混じっているのか、確かめることが大切です。


新生児の場合、分娩中に血液を飲み込んだと言う可能性もありますし、

母乳を飲む赤ちゃんの場合は、ママの乳首が出血していて母乳と混じって赤ちゃんが飲んでしまった可能性も!
離乳食を食べる赤ちゃんの場合、赤かぶなどの食材の色がうんちに出ている場合もあります。

黒い色のうんち:こちらも上記同様、血が混じっている可能性があります。
濃いべったりとした緑色のうんちの場合、黒に見えることもあります。
緑色のうんちの場合、よくあることなので、そこまで心配しなくて大丈夫です。

胎便の色も黒っぽく見えますが、これも心配するものではありません。

白や灰色のうんち:非常にまれな例ですが、

うんちが白色の時は胆道閉鎖症などの先天性の病気の可能性もあります。
治療が必要になりますので、白いうんちが出たら、お医者さんに診てもらいましょう。

 

 

 

☆イラスト:ぽちまる様のブログはこちら☆

 

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