暑い日が続いていますね🌞

エアコンを使い始めたという方も多いのではないでしょうか。
熱中症対策の為にも、エアコンは上手に使うことが大切です✨
これからの季節に気を付けたい『冷房病』についてご紹介します!

◆冷房病(クーラー病)とは?




「冷房病(クーラー病)」とは俗語で、
医学的には自律神経失調症の一つとされています。

エアコンを付けて、室内温度を調節しても起こる、
夏場の「だるさ、頭痛、冷え」など
実はそれ、「冷房病(クーラー病)」かもしれません😭

人間の体は、プラスマイナス5度以上の急激な温度変化にはうまく対応できないもので
クーラーの効いた部屋と暑い屋外を行き来したりすると、

だるさを感じやすくなります😱

◆原因、症状



冷房病が生じる最も大きな原因は、室内外の温度差です。
冷やしすぎによって血管の収縮や体の冷えが起こり、
自律神経のバランスが崩れてしまう
のが主な原因と言われています😥
温度差にしっかりと適応できず、自律神経系に異常が生じてしまい
様々な体調の不良が現れます。

頭痛、腹痛、食欲低下、下痢などの“冷房病”の症状は、

基本的に子どもも大人も同様です。
子供は体温調節の機能も未熟筋肉や脂肪の量も少ないことから
子どもはクーラーによる冷えの影響をうけやすいです😱💦

◆症状があるときの対処法



それ以上体を冷やさないようにし
クーラーは一度切るか設定温度を上げ、体を少し温めてあげましょう。

だるくても太陽の光を浴びさせて体の冷えの改善も大切です☀
朝夕の過ごしやすい時間に屋外に出て、一緒に軽い運動や散歩をすれば、
自律神経のバランスが整いやすくなり、症状も緩和しやすくなります🌳

夏場でもシャワーだけで済ませず、湯船で体を温めることは大切です。
シャワーは体を洗うことはできますが、温められません
ぬるめのお湯にゆっくり漬かり体を芯まで温め血行を良くするなどもお勧めです🛁

 

◆防ぐためのポイント




クーラーの設定温度は外気温マイナス5度以内を心がけると良いです。
暑い日でも28度ぐらいに設定し、暑いからと言って設定温度を下げすぎないよう

気をつけましょう🌡
設定温度は高めにし扇風機との併用するという方も多いそうです
直接風にあたることのないように調節しましょう!


規則正しい生活を心がけるのもクーラー病の効果的な予防方法です。
早寝早起きをし、栄養のバランスがいい食事を心がけるだけでも、
クーラー病にかかりにくい体を作ることができます💪

 

クーラー病を防ぐためには、部屋をクーラーで冷やしすぎないことが肝心です。


◆寝る時のクーラーは?




蒸し暑い夏の熱帯夜などにエアコンをつけたまま寝るのはOKか

気になっている方も多いのではないでしょうか。

エアコンは適切につけることで、のどを痛めたりせずに快眠をサポ―トしてくれます
むしろ熱帯夜の日にエアコンを切って寝ると、
暑さから来る寝苦しさや寝汗などで夜中に起きてしまい

睡眠を妨げる可能性があります💦

寝苦しい夜にクーラーをつけたまま眠るときには、お腹を冷やさないよう配慮も必要です!

腹巻き付きのパジャマを着せたり、

薄手の長ズボン、タオルケットをお腹にかけるなど

冷えすぎないように調節しましょう☺

 

 

☆イラスト:ぽちまる様のブログはこちら☆

 

 

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