日中は暑い日が増えてきました
夏バテになると食欲が湧いてこなかったりしますし
子どもが夏バテで食欲がないと心配になりますよね💦
夏バテで食欲がないときにおすすめの食べ物をご紹介します。

◆子供は夏バテになりやすい



夏バテとは夏の暑さによって起こる体調不良の総称をいいます🌞
自律神経のバランスを崩すことにより、さまざまな症状がでます。

暑さで身体の調子を整える神経の働きが乱れる
汗をかくことで体内の水分やミネラル不足必要な栄養が不足する
暑さによる睡眠不足や体力消耗、消化機能の低下
などが原因と考えられています😱

熱い場所や、クーラーで冷えた場所など、寒暖差があると、体温のコントロールが
できなくなりさらに子どもは体温を調整する機能が未発達で、
気温が高くなると体温も上がって体力が消耗しやすい、
汗をかく量が多く脱水になりやすいなど様々な理由から、
大人よりも夏バテになりやすい傾向にあります😥


◆夏バテの症状


下記のような症状が見られたら、夏バテの可能性があります。
子どもは自分で夏バテだと気づいたり訴えたりするのが難しいため
ママやパパが早めに気づいてあげられると良いですね💡
 

食欲がない 

胃腸の調子が悪く、下痢・便秘がち

疲れやすい、だるい

眠れない

元気、気力がない

体温が高い

機嫌が悪い

手足が冷えている


◆冷たいものの食べ過ぎに注意


夏になると、体の熱を冷ましたり水分補給のために、冷たい物を多く摂りがちです。
暑いと素麺やアイスクリームなど冷たい食べ物を食べたくなりますよね🍨

しかし、冷たい食べ物をたくさん摂取すると、血流が悪くなり胃腸の働きが低下、
栄養素を十分に吸収することができなくなります。
涼しい室内で水やお茶を飲むときはできるだけ常温にする、
食事に暖かいお味噌汁やスープを取り入れるなどして、
胃腸の負担を減らしましょう。

数日なら、あまり食べられなくても水分さえ摂れていればそこまで問題ありません。
しかしずっと食べない日が続くと、
エネルギーや栄養が不足し回復しづらくなります
食べやすいものから少しずつ食べさせてみましょう。

 

◆夏バテにおすすめの食べ物は?①


ビタミンB1
ビタミンB1は、糖質を体内でエネルギーに変換するために不可欠な栄養素。
疲労回復の効果があり重要です。
豚肉、うなぎ、玄米、ごま、落花生、わかめなど🥜


ビタミンB2
ビタミンB2は、脂質を体内でエネルギーに変換するために不可欠な栄養素。
水に溶けやすく、汗などと一緒に身体から出ていきやすいため夏は不足しがちです。
レバー、うなぎ、サバ、牛乳、納豆、卵など🥛


ビタミンC
疲労を起こす原因の1つとされている活性酸素を抑える抗酸化作用があります。
キウイフルーツ、イチゴ、柿、ゆず、パプリカ、ブロッコリーなど🥦


◆夏バテにおすすめの食べ物は?➁



クエン酸
クエン酸には疲労の原因となる乳酸の排出を促す働きがあり、
疲労回復を早めることが期待できます
梅干し、レモン、夏みかん、パイナップル、桃、酢(もろみ酢・黒酢)など🍊

タンパク質
人間の体の材料となる重要な栄養素。
そのため不足すると、虚弱や免疫機能の低下など、
体の全般的な不調の原因になります。
肉、魚、卵、納豆、豆腐、アボカド、チーズなど🧀

もうすぐ暑い夏が始まりそうです。
暑くて大人も子供も関係なく食欲がなくなりがちですが、
おいしいものをたくさん食べて元気に乗り越えましょう😊✨

 

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