最近、コロナの流行情報はピーク時に比べ、だんだん少なくなってきましたが
インフルエンザ流行の情報が増え始めました
そこで、今回は、赤ちゃんとインフルエンザについて紹介したいと思います!
赤ちゃんはインフルエンザにかかる?
生まれてすぐの赤ちゃんはお母さんから受け継いだ免疫で
病気になりにくいと聞いたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大体生後6ヶ月まではお母さんから受け継がれた免疫によって守られているのですが
必ず、インフルエンザにかからないというわけではなく、
6ヶ月までも6ヶ月が過ぎても注意が必要です
インフルエンザの症状
赤ちゃんがインフルエンザにかかったら、どのような症状が現れるのでしょうか。
- 急な発熱(38℃以上)
- くしゃみ
- 咳
- 鼻水
- ぐずり
- 食欲がなくなる
など
その他にも様々な症状がありますが、
インフルエンザは合併症にもつながる可能性があるので、
少しでも疑われる症状があったら、すぐにかかりつけ医に相談しましょう!
インフルエンザの対処方法
インフルエンザは発熱後12~48時間以内に診断することが望ましく
48時間を経過すると、判断が難しいと言われていますが
赤ちゃんがインフルエンザにかかると
合併症が起こったり、痙攣をおこしたりする可能性があるので、
いつもと違う様子が見られたら、すぐに病院に行くことが大切です🏥
病院に行くことに加えて、
- 水分補給
- 安静に過ごす
- こまめに着替えさせる
など少しでも悪化しないような対処をすると良いでしょう
インフルエンザの対策
- 周りの大人が気を付ける(手洗い・うがいなど)
赤ちゃんが手洗いうがいを気を付けることは出来ないので、
周囲の大人や兄弟から移さないように気を付けることが大切です
- 人混みを避ける
流行の時期は人混みを避けたり、なるべく人が少ない時間に行動するのも良いかもしれません
- 予防接種を行う
生後6ヶ月以上の赤ちゃんは予防接種を打つことができるので、
予防接種を行うのも1つの対策💉
- 湿度調整を行う
インフルエンザが冬の時期に流行るのは乾燥を好むから。
赤ちゃんの快適な湿度40~60%に調節し、
こまめに換気などを行うことも心掛けましょう。
赤ちゃんとインフルエンザ
大人もインフルエンザにかかってしまうと、
高熱が出たり、様々な症状が現れますが、
免疫力の低い赤ちゃんはインフルエンザにかかると高熱や元気がなくなるだけでなく
合併症を起こしてしまう危険性があります
インフルエンザが流行り始める時期、
周りも気を付け、もしも、異変が見られたらすぐにかかりつけ医に相談しましょう!
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