新生児の赤ちゃんが手足をバタバタする姿はとっても可愛いですよね
でも思っていたよりも勢いがあり心配になったりするパパママも多いはずです
そこで今回は赤ちゃんが手足をバタバタする行動について詳しくご紹介致します!
手足バタバタいつまで続くの?
赤ちゃんの手足バタバタ
実はママのお腹の中にいる頃からすでに始まっていると言われているんです!
生後2週間~3週間頃からはより多く見られるようになります
赤ちゃんの手足バタバタが見られなくなる時期には個人差がありますが
赤ちゃんがハイハイをするようになったり、自分の意思で自由に手足が動かせるようになる
生後6.7ヵ月頃を目安にだんだんバタバタする動きは見られなくなるそうです
※上記はあくまで目安となります
今の赤ちゃんはどんな気分?(ご機嫌Ver.)
・赤ちゃんが泣いてなくて機嫌が良ければ遊んでいる
手足をバタバタすることで出る音を聞いて遊んでいたり、
自分の手足が動く感覚が新鮮で楽しんでいる場合があるようです
手足のバタバタを通して、喜びや楽しさを表現していることがあるので
ぜひそんな時は赤ちゃんにたくさん声をかけてあげて見て下さいね
今の赤ちゃんはどんな気分?(不機嫌Ver.)
・泣きながらバタバタしている場合は意思表示や不調のサイン
吐き戻しや排泄が多い時期の赤ちゃんが泣きながら手足をバタバタしている場合は
おむつや服が濡れて気持ち悪いなどといった不快感を示している場合があります
室温が適正でなかったり、エアコンや扇風機の風が当たって気持ち悪いという場合もあるので
赤ちゃんの周りの環境をよく確認してみて下さいね
また空腹の場合やげっぷが上手く出しきれなくてお腹が苦しいなどという可能性もあります
激しく泣きながら手足をバタバタしている場合は体調不良が原因の場合も…💦
何をやっても落ち着いてくれなかったりした時は、発熱や嘔吐がないか確認し、
出来るだけ早めに、小児科を受診するようにしましょう!
手足バタバタで気を付けたいこと
赤ちゃんがご機嫌に手足をバタバタさせているときに気を付けないといけないことが
・赤ちゃんの落下
・窒息 です
赤ちゃんが手足をバタバタさせているうちに
ソファやベッドの上から落下してしまった…といった事故につながることがあります
また赤ちゃんの周りに置いてあるぬいぐるみやベビー布団など
バタバタするうちに手足に引っかかって顔にかぶさってしまう場合があります
思わぬ事故防止の為にも、手足をバタバタしている時に限らず
赤ちゃんはベッドの隅に寝かせないようにし、周りに柔らかい寝具などは置かないようにしましょう
また赤ちゃんからは目を離さないように注意しましょう
手足をバタバタは成長の証
新生児期の赤ちゃんが行う手足バタバタは
発達段階の1つで成長のサインと考えられており、よく見られる行動です
赤ちゃんは手足をバタバタさせながら中枢神経と手足をつなげる練習や体の発達の為の
トレーニングをしている可能性があります
手足をバタバタしていると心配になってしまいますが
赤ちゃんの様子をしっかり確認しながら、適切な対応が出来るといいですね!
今だけの短い期間でしか見ることのできない姿でもあるので
赤ちゃんとのスキンシップも楽しみながら素敵な時間を過ごしてくださいね
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