赤ちゃんって、動かずにスヤスヤと眠っているイメージが強かったんですが、
実際ってどうなんでしょう‥?
よく朝起きたら、360度回転していた!なんて経験もあるのではないでしょうか?
そこで今回は、赤ちゃんの寝相についてご紹介しようと思います
赤ちゃんの寝相が悪くて心配…
赤ちゃんの寝相が悪いと、どうしてなんだろう?と心配になってしまうかもしれません。
しかし、赤ちゃんの寝相が悪いことは、珍しい事ではなくよくあることなんです
早ければ生後3ヵ月頃から寝相が悪くなってしまう赤ちゃんもいるようです。
新生児期から寝相が悪いということもあるので大きな心配はしなくても大丈夫そうです
睡眠サイクルが原因
睡眠サイクルは大きく分けて2つの状態があり、赤ちゃんの寝相には、睡眠サイクルが関係していると考えられています。
・レム睡眠…浅い眠りの状態。脳は活発に動いている。
夢を見る時のほとんどはレム睡眠の状態の時だそうです。
・ノンレム睡眠…深い眠りの状態、脳の一部も休んでいる状態。
深い眠りについているので、夢もあまりみません。
大人は眠るとまずノンレム睡眠に入り、その後、浅い睡眠であるレム睡眠へと90分間隔で移行をし、
一晩に4~5回のサイクルを繰り返します。
しかし赤ちゃんは大人の睡眠サイクルと大きく異なります
生まれたばかりの赤ちゃんは、浅い眠りであるレム睡眠の割合がかなり高く1回の睡眠時間が短いです。
赤ちゃんの睡眠時間の多くが、眠りの浅いレム睡眠となっており
脳が活発に動いているので、睡眠時にもよく動き、それが寝相の悪さに繋がっているとも言われています。
睡眠環境が原因
睡眠サイクルが原因とお伝えしましたが、その他に考えられる原因としては睡眠環境が関係している場合もあります。
寝ているお部屋の温度や布団、服装が暑すぎると寝返りを多くうつようになり、熱を放出しようとします
その為、寝相が悪くなってしまう可能性があるようです
赤ちゃんの体温は、大人より気温・室温の影響を受けやすいので
赤ちゃんの寝返りが多く、寝苦しそうにしている時は体温や汗のかき具合をチェックするようにしましょう!
赤ちゃんにとって快適な睡眠環境を整えてあげられるように、部屋の温度を調節したり、
衣服を通気性の良いものに替えてあげたりなど意識してみて下さいね
睡眠環境についてはYouTubeでも詳しくご紹介中
就寝時の注意点
赤ちゃんの寝相の悪さが、時には大きな事故につながってしまう可能性もあります
転落事故に注意
赤ちゃんがベビーベッドで寝ている場合、ベッドから落ちてしまう可能性があります。
ベビーベッドに寝かせる場合には、必ずベビーガードなどを利用して落ちないようにしましょう!
窒息事故に注意
赤ちゃんがうつ伏せで寝ると、窒息のリスクがあります
寝返りをうって、うつ伏せになってしまっても大丈夫なように、安全な寝室環境を整えましょう!
赤ちゃんの寝床には、枕やクッション、ぬいぐるみなどは置かないようにし、布団のシーツはしっかり張るようにしてください。
また、柔らかすぎる寝具は危険です…
ある程度硬さのあるものを利用しましょう!
ロンパースやスリーパーなどを活用しよう!
寝相が悪いと、寝返りや足をバタバタしているうちに
布団や服がめくれてしまい、寝冷えしてしまう可能性があります
寝相によってお腹が出てしまったりしないようにロンパースなどを活用したりするのがおすすめです
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お布団も不要なので、寝相による睡眠中のリスク軽減に役立ちます
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赤ちゃんは大人に比べ、眠りが浅いことから寝相が悪くなりがちです
また寝相には、部屋の温度や湿度が大切になってくると思うのでしっかりチェックをし、
赤ちゃんにとって眠りやすい環境を作ってあげるように意識してみてくださいね