赤ちゃんのとってもかわいい小さなおてて…パードキドキ

生まれたばかりの赤ちゃんでも、よく見てみると、
しっかりと小さな爪が生えていますよねキョロキョロ

赤ちゃんの爪を切ることは、思いのほか難しく
新米ママさんやパパさん達にとっては、
赤ちゃんを傷つけてしまうのではないかと凄く緊張する作業ですガーン

今回は赤ちゃんの爪のお手入れについてご紹介いたします音譜




■どうして赤ちゃんの爪を切るの?
・ひっかき傷防止のため
赤ちゃんが自ら動いたときに、顔や体をひっかいてしまう場合があります。
特に新生児は皮膚が柔らかく、僅かにひっかいても深い傷がついてしまいますえーん

・細菌感染防止のため
爪の間には垢が溜まり、あらゆる細菌が繁殖するといいます。
赤ちゃんはしきりに手を口に入れ、指を舐めるので
健康の為にも、常に爪を清潔に管理してあげることが良いでしょうにやり



■赤ちゃんの爪切りの頻度はどれくらい?
新生児の爪は、伸びるスピードがとても速く、成人よりも薄く、
簡単に折れたり割れたりしてしまう為、周期的に切ってあげる必要がありますビックリマーク
大体、手の爪は3~4日に1回の1週間に2回程度、

白い部分が1㎜残る程度に切ってあげましょうウインク
足の爪は、手に比べて伸びるのが遅いので、
手の爪を切る際に確認して、伸びていたら切ってあげると良いでしょうニコニコ




■赤ちゃんの爪、絶対切らなきゃいけないの?
赤ちゃんが良く動いて、手足の爪を切る事が難しい場合は、
授乳中や寝ている時間を狙ってみましょうアップ
普段に比べ、赤ちゃんの動きが少ない分、爪を切ることが簡単になりますウインク



≪何かに集中している時を狙いましょう≫
リモコンでテレビをつけたり、メディアを利用して
赤ちゃんの興味を他のものに惹きつけると、
赤ちゃんは集中して、いつもより動きが少なくなります。
集中力が特定の物に向いている時を利用して
その間に、手足の爪を切ると、いつもよりスムーズに切る事ができますニヤリキラキラ

≪何かを握らせてあげましょう≫
赤ちゃんの爪を切るとき、赤ちゃんが動いてしまって爪切りが大変な時は、

卓球玉くらいの物をそっと握らせてあげると

赤ちゃんは自然に、それを握り手の動きが減るといわれていますニコニコ音譜



■赤ちゃんの爪の切り方
赤ちゃんの爪を切る道具は、
必ず赤ちゃん用に作られているものを利用しましょう。
右利きの方の場合は、右手で爪切りを持ち、
左手で切る爪の指を掴み、何回かに分けて、手や足の爪を切りましょう。
左利きの場合、上記の反対で行います。

≪爪の形≫
・手の爪
赤ちゃんの手足の爪を切るときは、まず水平にまっすぐ切ったあと、
両端の鋭い部分を少しずつ切ってラウンド型に整えることが良いでしょうチューリップピンク
・足の爪
足の爪は水平にまっすぐ切ったあと、
両端の鋭い部分をやすりなどで整えスクエア型に整えましょうチューリップオレンジ
足の爪は両端を深くまで切ってラウンド型にしてしまうと、
巻き爪になったり、炎症が起きてしまう可能性があるそうですえーん




■赤ちゃんの爪切りで注意すべきこと
≪爪の欠片の行方に注意!≫
爪を切っている際に、切った欠片が飛んで、
赤ちゃんの服の中などに入らないように気を付けましょうビックリマーク
赤ちゃんの肌はとっても弱い為、服の中に爪の破片が入ってしまうと、
皮膚が傷ついてしまう可能性がありますえーん

≪上の子の前での爪切りは避けましょう≫
年上のお姉ちゃんやお兄ちゃんがいる場合、
赤ちゃんの爪を切っている様子は見せないようにした方が良いでしょう。
ママやパパがいない間に、その姿を真似て、
赤ちゃんの爪を切ってあげようとする場合があります。
お姉ちゃんやお兄ちゃんの温かく素敵な気持ちですが、
子供の未熟な方法で赤ちゃんの爪を切った場合、
赤ちゃんがケガをしてしまう可能性がある為、注意が必要です注意



■爪切り中、万が一ケガをしてしまった場合
慎重に爪を切っていても、切りすぎて血が出てしまうことも…アセアセ
そんな時は慌てずに、まずは傷口を水で洗った後、
清潔なガーゼを当て、指でぎゅっと抑えて止血をしましょう。
なかなか血が止まらない場合は、かかりつけの病院で診てもらいましょう病院



知らぬ間にできているひっかき傷…もやもや
頻繫に爪が伸びていないかと確認しながら
管理してあげることで軽減することが出来るかもしれません音譜
コツをつかんで、赤ちゃんの健康と安全のために
しっかりとお手入れをしてあげましょうパーキラキラ

 

 

 

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