明日からでもやってみよ!笑顔の効果|ストレスが消え、幸せになる「笑い」の6つの力 | うさもんのブログ

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毎日怒って過ごすよりは、笑顔で過ごせた方がよいのは、

 

なんとなく分かっていますよね。

 

そう思っていても、日々の生活の中で、

 

イライラすることや落ち込んでしまうこともあるでしょう。

 

笑顔にはたくさんの効果があるということは、

 

科学的にも分かっています。

 

また、自分が笑顔でいることで、

 

その効果は家族や職場の人など周りの人にも伝播していきます。

 

今回は、笑顔や笑いがもたらす6つの効果を

 

お伝えしていきます。

 

1笑顔が免疫力を上げる

 

笑うことが体に良いということは、

 

欧米を先駆けにして日本でも数多く研究されています。

 


特に、笑顔や笑いに免疫力を高める効果があるという話は、

 

聞かれたことがある人もいるかもしれません。

 


笑うことで分泌されるホルモンにより

 

「ナチュラルキラー細胞(NK細胞)」が活性化して、

 

免疫力が高まると言われています。

 


反対に、悲しみやストレスで分泌されるホルモンは、

 

NK細胞の働きを悪くします。

 


また、笑うことで、唾液中の免疫物質IgA

 

(外敵の侵入を防ぐ粘膜上の免疫物質)の濃度が上がり、

 

免疫力がアップするという研究結果もあります。

 

2笑顔がを整える

 

笑顔の効果、笑いがもたらすメリットは、

 

自律神経の面からも説明ができます。

 


自律神経とは人間の体温や内臓の機能などを

 

自動的に制御している神経で、このバランスが崩れると、

 

さまざまな不調があらわれます。

 

自律神経のバランスを整えるために必要なのは、

 

「血流をよくすること」。

 

人間の体はおよそ60兆個の細胞でできています。

 

このたくさんの細胞に新鮮な酸素と十分な栄養を

 

与えることができれば、

 

自律神経のバランスが整い、ストレスを感じにくくなります。


人は怒りの感情をもつと、交感神経が過剰に高まり、

 

血管が収縮します。

 

すると、血液の中の酸素を運ぶ赤血球や白血球、

 

血小板などが壊れ、血がドロドロに。

 

血流が悪くなってしまいます。
 

年をとると怒りっぽくなるというのは、

 

年齢を重ねることでリラックスモードの副交感神経が

 

働きにくくなることも関連しています。


そして、一瞬にして副交感神経を上げる行動が

 

「笑う」ということ。

 


笑う時は自然に腹式呼吸となり、

 

大量の酸素を体内に取り込みます。

 

笑った時の酸素摂取量は、深呼吸の2倍、

 

通常の呼吸の3~4倍にもなるといわれています。

 

笑うことによって、体の中に酸素がしっかり入り、

 

血流がよくなります。


ただ、笑うだけで、自律神経のバランスを整え、

 

体調を整えることができますよ。

3笑顔が脳の活動を活発にする

 

笑うことで脳の集中力や注意力を司る「前頭前野」や、

 

記憶するときに使う「海馬」の働きも

 

活性化することも分かっています


特に、大笑いをすると頬の表情筋が動き、

 

脳血流量が増加し、脳細胞への栄養補給が増加することで

 

活性化。

 

笑う人と笑わない人を比べると、

 

笑わない人は認知機能が低下しやすく、

 

認知症を発症しやすい傾向があることも示唆されています。


笑いの少ない人は要介護になりやすいというデータも

 

出ています。

 

いつまでも家族みんなが元気でいるために、

 

笑いは欠かせないといえるでしょう。

 

4笑顔でコミュニケーション力UP

ムスッとした仏頂面の人とニコニコ笑顔の人、

 

言わずもがな笑顔の人の方が話しやすい印象を与えますよね。

 


笑顔は「あなたを受け入れていますよ」というサイン。

 

相手との距離を縮め、信頼関係を築きやすくなります。

 

 

アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの提唱した

 

「メラビアンの法則」では、コミュニケーションには

 

以下の3つがあると言われています。

 

  1. 言語情報(会話そのものの内容):7%
  2. 聴覚情報(声の大きさや話すスピードなど):38%
  3. 視覚情報(表情や視線、しぐさなど):55%
 
 

以前に『人は見た目が9割』という本が

 

ベストセラーになったのを覚えているでしょうか。

 

「何を話すか」よりも、

 

どんな表情やしぐさでどんな話し方をするか

 

「非言語コミュニケーション」で印象は大きく変わります。
 

笑顔で話せば、自然と声も「笑声」になり、

 

印象のよい話し方になりますよ。


笑顔でいることが、

 

その人の内面的な魅力を上げてみせてくれることも

 

研究から分かっています。

 

5笑顔で幸福感アップ

 

笑いは、脳内ホルモン「エンドルフィン」を

 

分泌するといわれています。

 

エンドルフィンは、幸福感を感じさせ、

 

鎮痛作用をもたらし、そのパワーから別名

 

「脳内麻薬」とも呼ばれるほど。

 

モルヒネと同様の作用を及ぼすともいわれています。


また、ストレスホルモンである「コルチゾール」の分泌を

 

抑えることから、笑いにはストレスを軽減する効果も。


前述した、笑うことでリラックスモードの副交感神経を

 

優位にできることと合わせ、

 

心身をリラックスさせることができます。

6笑顔は周りに伝播する

相手のニコニコしている姿を見て、

 

自然とこちらも笑顔になった…

 

という経験がある方もきっといるかと思います。

 

笑いや笑顔は自然と周りに伝播します。


どうしてこうなるかのしくみは詳しく解明されていませんが、

 

おそらく脳にあるミラー・ニューロンによるものと

 

考えられています。


ミラー・ニューロンには、目で見た人の動きを

 

自然と真似する働きがあり、

 

ヒトや猿などの霊長類に備わっている神経細胞。

 

せつない恋愛ドラマを見ると、

 

自分もそこに感情移入して胸が

 

締め付けられるような思いになるのもこのしくみです。


一緒にいる家族や友人、

 

職場の仲間がニコニコ笑顔でいられるかは、

 

自分自身が笑顔でいるかにかかっているともいえるでしょう。

 

最初は作り笑いでもOK!

心理学者ウィリアム・ジェームズは

 

「楽しいから笑うのではない、笑うから楽しいのだ」という

 

言葉を残しています。


笑顔の効果はたくさんありますが、最初は作り笑いでもOK。

 

たとえ作り笑いだとしても、

 

NK細胞が活性化して免疫力が上がったり、

 

副交感神経が優位になったりすることが分かっています。


ペンを縦向きに口にくわえた場合と、

 

横向きにくわえた場合、同じ漫画を読んでも、

 

横向きにくわえたほうが漫画をより面白いと感じた、

 

という心理実験もあります。

 

つまり、口角を上げて笑った顔をして漫画を読むほうが、

 

面白く感じるというもの。


まずは、意識的に笑う、

 

笑顔を作る、口角を上げるということから始めてみましょう。

 

最後に

 
笑顔がもたらす6つの効果をご紹介しました。
 
笑って過ごすことは、
 
自分自身が楽しく過ごすために有効なのはもちろんのこと。
 
一緒に過ごすパートナーや子ども、
 
そして自分と関わる全ての人が
 
明るく元気でいられることにもつながります。
 
笑いのパワーをどんどん活用して、
 
ぜひ笑顔の輪を広げていってくださいね。
 
最後までお読みくださってありがとうございます