あなたも1度リセットしてみては?「自分らしさ」の発見につながる「ひとりの時間」 | うさもんのブログ

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心理学博士の榎本博明さんは、

 

「ひとり」で過ごすことには、

 

得られる特別な恩恵があると述べています。

 

自分自身と向き合うための

 

貴重な時間である「ひとり時間」が、

 

個人が自分らしく生きる上で

 

 

重要な要素であると強調しています。

 

 

「ひとり」は現実から離れられる時間

 
 

人と一緒のとき、私たちの心は現実に縛られていますが、

 

ひとりの時間においては、

 

現実からの束縛が緩んでいるため、

 

思いがけずに過去を振り返ることがあります。

 

私たちは、自分自身の日常の出来事を

 

まるで自叙伝を書くかのように記憶に刻んでいます。

 

これを自伝的記憶と呼びます。

 

自伝的記憶は、私たちの生きた証であり、

 

3歳くらいまでさかのぼることができます。

 

子ども時代の思い出がよみがえると、

 

多くの人々が心温まる気持ちになるのではないでしょうか。

 

青春時代には、思い通りにいかないことや

 

後悔することも多かったかもしれませんが、

 

その中には深い印象を残す思い出が詰まっています。

 

そうした記憶に触れると、

 

懐かしさが込み上げてきます。

 

「懐かしさ」を感じると

エネルギーが補充される

懐かしさに浸ることで、

 

心のエネルギーを補充することができます。

 

現実が厳しく、あるいは味気なく感じる時には、

 

気心の知れた仲間とのおしゃべりが

 

気分転換になることもありますが、

 

ひとりで懐かしい思い出にひたることも

 

心のリフレッシュになります。

 

さらに、過去の自分との出会いは

 

新たな気づきをもたらしてくれます。

 

過去の思い出に浸ることで、

 

心は喜びや感動を再び味わうことができます。

 

そこから得られる気づきや教訓は、

 

現在の自分に新たな視点や力を与えてくれるでしょう。

 

過去の経験や出来事は、

 

私たちの成長の一部であり、

 

それらを振り返ることで、

 

自分自身に対する理解や受容が深まります。

 

ひとりの時間は、

 

自分と向き合うための貴重な機会です。

 

そこでは、自己探求や内省が行われ、

 

心の充電や気持ちのリフレッシュが可能になります。

 

懐かしい思い出に浸ることは、

 

心のバランスを整え、

 

前向きな気持ちを養う助けとなるのです。

 

日常の流れから降りてみる

仕事や子育てなど、

 

何かしらの責務に追われていることは、

 

多くの人にとって日常の一部です。

 

しかし、人と一緒にいると、

 

つい現実に流されてしまうことがあります。

 

そのような流れから離れてみることで、

 

自分の生活を客観的に見つめる機会を得ることができます。

 

哲学者のニーチェは、

 

病気の効用について説いています。

 

病気になった時に忙しい日常の流れから離れ、

 

自分が仕事や人間関係によって

 

疲れ果てた生活を送っていたことに

 

気づくのだと述べています。

 

もちろん、病気になる必要はありませんが、

 

時折立ち止まり、

 

日常の流れから離れてみることは必要です。

 

忙しさや人間関係に巻き込まれている時には

 

気づけなかったことに気づくことができます。

 

「これで本当に満足なのだろうか?」、

 

「何か生活を変えたいと思っている」といった

 

心の声が聞こえてくることもあるでしょう。

 

孤独感は、自分の生活を見直すきっかけとなります。

 

自分らしい生活を築くためにも、

 

ひとりの時間を持つことが大切です。

 

最後までお読みくださってありがとうございます。