FLYのDaytonaを修復する | SW32通信

FLYのDaytonaを修復する

昨日の記事 でも「コレを試してほしい」というアイデアを募集して、

早速いくつかの書き込みをいただきました。


ありがとうございます。



で、今回はリクエストとは関係なく(笑)、

手元にあったFLYのFerrari 356/4 Daytonaの修復からはじめてみます。


リアアクスルをはずされてしまい、

ちょっとかわいそうなDaytonaが今回の被験者となります。

20060531_1

みなさんのケースの中にもこんなクルマが

あるのではないでしょうか。



このクルマは、リアアクスル以外はすべて揃っている状態です。

この欠品パーツを補えば元気に走るのですが、

FLYのパーツは日本ではなかなか入手しにくいので、

比較的入手しやすいニンコのパーツに交換します。



20060531_2

リアアクスル、タイヤ、ホイール、ブッシュすべてニンコのものをセレクト。

もちろんスロットイットでも同様にそろえることができますよ。



早速これらのパーツを組み立てます。

20060531_3

このようにあっという間に完成。


ただし今回は走りを重視したちょとしたオリジナリティを加えてみました。

20060531_4

タイヤを1サイズ小さく(F1フロント用)してみまして。

直径が小さく幅も小さいために

加速、ブレーキ性能の向上が狙いです。



といっても見栄え的にはちょっと抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんね。


あくまでも実験的な意味と、

走りの味付けの部分です。




これで走るまでの準備は完了です。

この後走行しての修正に入りますが、この模様はまた明日。



お楽しみに!