ずいぶんと、リバブロ放置プレーしてました=sweats=申し訳ないです=sweats=

 まあ、更新頻度は少ないかもですが、また徐々にこちらも更新していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします=blush=

 ともあれ、釣果なんかの情報はホームページの釣果情報コンテンツにブログチックに更新していきますので、釣果、ダムの状況等については、ホームページの釣果情報をご覧ください=smile02=

 さて、じゃあ、こちらのリバブロは何ネタ=question=かと申しますと=exclamation=

 今回のタイトルにもあるように、レンタルボートのスペック紹介やレンタルボートに装備している部品のセッティング等々をコラム的に紹介していこうと思います=onpu=

 もちろん、ただ単にそれだけではすぐにネタ切れになってしまうので、タックルの紹介や池原ダム、七色ダム、下北山村周辺の様々な情報もアップしていこうと思いますので、あまり大きくは期待しないで、目に留まった時にご覧いただければと思います=smile02=

 ということで、久々更新第1回目は=exclamation=

 池原、七色ダムで皆さんにご利用いただいている、スポーツワールド&バッシングポイント池原のレンタルボートの船外機プロペラについてです=boat=

 あぁ~=exclamation=遅くなりましたが、うちスポーツワールドとバッシングポイント池原は数年前から提携しておりまして、今年からは中身も全く同じ。表向きは2店ですが、同じボート屋さんですので、よろしくお願いします=smile02=

 さて、本題=exclamation=

 まずは、皆さんに質問です=question=
 15馬力船外機を搭載したボートは全て同じスピードで走れるでしょうか=question=

 答えは、No=exclamation=もちろんですよね=hurry=ボートの大きさや長さ、FRP製なのかアルミ製なのかによっても、出せるスピードはまったく違ってきます。

 では、同じ、アルミ製の14ft艇で2サイクル15馬力を搭載したボートは全て同じスピードで走れるでしょうか=question=もちろん、搭載装備品等は全て同じとします。

 答えは、こちらも、No=exclamation=
 =question==question=
 本来ならば、同じスペックなので、同じスピードで走らなければならないのですが、ボートの個体差により、同じ条件にしても、若干のスピード差が生じてきてしまうんです。
 ほら=exclamation=よくありがちな、このリールは当たりリールだ=exclamation=とかあるでしょ=exclamation=それと同じで、同じように見えるアルミボートでも、浮力体の組上げや溶接如何で、ずいぶんと違ったボートになってしまうんです=hurry=

 で、様々なセッティングが必要になってくるわけなんですね=ok=

 当店の主流ボートはステーサー420VN(以下14ft艇)なんですが、全ての14ft艇にヤマハ社製かジョンソン社製の2サイクル15馬力船外機を搭載しています=boat=

 ヤマハ社製15馬力船外機の標準プロペラは、こちら

 91/4×93/4-Jというプロペラがついています。もっとも、ヤマハはプロペラ自体がオプションなんで、普通に購入すると、このプロペラがついてきます。
 まず、91/4はダイヤを表示してあり、真後ろから見たときのプロペラの直径を表します。単位は、インチですので、9.25インチってことですね。
 ×の後ろ、93/4がピッチを表し、9.75インチピッチってことです。

 ダイヤは、大きくなればなるほど、直径が大きいということなので、プロペラ自体の面積が増えて、より水を多く噛むことができ推進力が増します。ただ、プロペラ軸とキャビテーションプレートとの距離の関係で、それほど多くの選択肢はありません。
 ヤマハ社製2サイクル15馬力クラスだと、ほぼ、9.25インチダイヤですかね。

 重要なのは、ピッチの方=exclamation=
 こちらは選択肢が多くあり、ピッチの違ったプロペラを装備することにより、かなりボートのスピードが変わってきます=exclamation=
 どういうことかというと、プロペラピッチはそのピッチによりプロペラ1回転でどれだけの距離を進むかが変わってくるからなんです=boat=

 じゃあ、一番高いピッチのプロペラを装備すりゃあいいんじゃね=exclamation=と思いますよね=pa=
 でも、ピッチを高くすりゃあいいってもんじゃあないんです=pa=

 プロペラの特性として、ピッチが高ければ、進距離は確かに長くなっていきますが、その分水噛みが悪くなり、プレーニング(滑走状態)が悪くなります=down=
 短い距離を迅速に移動したいときなんかに、プレーニングが遅いんじゃあ、最高速に達するまでに時間がかかってしまい、せっかく長い距離を進めるピッチにしても、本末転倒になっちゃいます=disappointment=

 逆に、ピッチを下げれば、水噛みが良くなるので、プレーニングは早いけど、トップスピードは落ちる=hurry=なんだかもどかしいですね=sweats=

 さらに、プロペラの素材によっても、ずいぶんと変わってきます。

 プロペラ素材には、アルミ、ステンレス、最近では、強化プラスチックがありますが、15馬力クラスであれば、標準的なアルミ合金製が最適かと=onpu=ステンレスにするほど、高速が出せるわけではないですし、ステンレスプロペラは逆に重過ぎるので、プレーニングもトップスピードも悪くなってしまいます=down=

 さて、もどかしさの極致ですが、うまくセッティングを出さなければ、快適にボートをご利用いただけません。

 まあ、いろいろとプロペラを変えて走ってみてを繰り返した結果、こちらのプロペラが最適であるところに至りました=kirakira=

 91/4×11-J

 11インチのプロペラです=renoupu=

 この上に、12インチもあるんですが、2名以上乗船時にプレーニングがかなり遅くなるので、この11インチがストレスもないプレーニングで、トップスピードも伸びてくれる=dash=そんな感じですかね=onpu=

 さてさて、久々更新初回ということで、ずいぶんと熱が入り、長くなっちゃいましたので、今回はこの辺りで=smile02=次回は、プロペラの枚数なんかについて、メリットとデメリットなんかを紹介してみたいと思います=ok=

 ではでは=pa=