マグネシウムは食事から摂ることができますが、このマグネシウムが不足すると膵癌になりやすいというデータがあります。

 

そればかりか、マグネシウムとカルシウムのバランスが崩れると筋肉が正常に動かなくなりしびれやけいれんが起きたり高血圧や心臓病の原因となることがあるようです。

 

このマグネシウムを多く含む食品として、かぼちゃの種があります。

これは、今まで料理をするときは捨てていたのですが、バターローストやオイルローストにすれば食べられます。

マグネシウム以外にもビタミンA、C、E、B、タンパク質、亜鉛、カリウム、鉄、食物繊維、リグナン等栄養豊富で、捨ててはもったいないです。

 

カボチャの種以外にマグネシウムは魚介類、海藻類、大豆などの豆類にも多く含まれています。

 

マグネシウムを摂取することで、膵癌を予防することにつながるのではないかと思います。食の欧米化が進む中、マグネシウムを摂る機会がへっており、もっと伝統的な日本食を食べるようにすれば、良いかと思います。