「生野菜は体を冷やすからよくない」
と耳にし、若い頃は大好きなのにあえて温野菜をメインに食べていました。
腸を学んでからは夕食にも生野菜が多く登場します。
生野菜は体を冷やすからよくないとか、かさが大きく、繊維も多いから、たくさん食べられない、むしろ、煮たりゆでたりしたほうがとりやすいという意見もあります。
マクロビオティックにおいても「生野菜や果物は、陰性で、身体を冷やすので、食べても少なく」と指導されることが多いですよね。
でも「酵素栄養学」の考えからいうと違う考えになります。
加熱処理した野菜は、ビタミンやミネラル、ファイトケミカル(植物由来の抗酸化栄養素)といった栄養素をとることはできるが、酵素は含まれていない。
生野菜や果物で酵素を補い、代謝のよい体作りができれば、抹消血管にまで血流が行き渡り、冷えが改善され、かえって体が温まります。
また生野菜や果物が体を冷やすと言われることについて
生の野菜や果物は冷蔵庫に入れておくことが多いが、冷蔵庫から出したての冷たい状態で食べると、体は体温の一定性を保つために、胃の中で37℃まで温めなくてはならない。
生野菜や果物を食べて体が冷えたように感じるのは、胃の中の冷えた食べ物を温めるために、
エネルギーが一時的に胃に集中してしまうためなのだ。
生野菜や果物は常温で食べるとよい
果物は果糖を多く含むことから、多く食べると太るのではないかという人かいるが、これも全くの誤解。
果糖は体内での代謝(体内で行われる化学反応)が速いため、体脂肪としてたまることはない。
むしろ、酵素が豊富な果物を積極的にとっていると、体内の代謝が活発になり、蓄積されている体脂肪が減ってくる。
さらに果糖は、インスリン(血糖値を調節するホルモン)を全く動員させないこともわかっており、糖尿病の心配もない(アメリカ、マークス博士による)。
私の食卓には旬のフルーツ3〜5種類は必ず並びます。
しかもなるべく皮付きホールごと他ヨーグルトやご飯も。。。かなりの量ですが、フルーツは30分くらいで消化がはじまるので直ぐにお腹が空いていまいます
美味しく頂けると言うのが健康の証し!!
フルーツ&お野菜は私の元気の源ですね
ここだけ言うととってもかっこいいですが、腸にNGの物も大好きです!!
あくまでもバランスとNGな物を頂いた後の対処法!!
心のバランスが取れれば大丈夫です!!
先日のイベント後、お腹ぺこぺこ状態で
。。。美味しすぎて、つい食べ過ぎ
でも、幸せ
トマト大好きバイト君、この嬉しそうな様子を見ているだけで幸せになります。
美味しい物は笑顔を生みますね

腸美人でhappy!!
MICHIYO method
by. MI AILES. MICHIYO
■ MICHIYO method ■


