
チアシードの主な栄養・効果
チアシードは不飽和脂肪酸(オメガ3系)、抗酸化物質、食物繊維が豊富なことが知られていますが、必須アミノ酸を含むタンパク質やカルシウム・カリウム・鉄・亜鉛などのミネラル、ビタミンB群が多く含まれています。女性に不足が多い鉄分やカルシウムの補給源としても優れています。
【生活習慣病・老化予防に】
コレステロールや中性脂肪を低下させ血液をサラサラする・血管を柔軟にするなど働きをもたらすことで動脈硬化や心筋梗塞、生活習慣病予防に有効とされています。
オメガ3系脂肪酸に加え、チアシードにはビタミンEと結びつき老化を遅らせるセレニウムやポリフェノール類などの抗酸化物質が「通常の食品の2倍以上」と称されるほど多く含まれています。これら成分の働きによって酸化ストレスによる老化防止やがん予防に役立つ食材としても注目されています。
【アレルギーや炎症の緩和に】
【疲労回復・心身の維持に】
人間の体内で合成することのできない必須アミノ酸は9種類ありますが、チアシードはこのうち8つの必須アミノ酸を含む、18種類ものアミノ酸を含有しており「植物性タンパク源としては奇跡的」とも言われています。必須アミノ酸は筋肉や神経伝達物質の原料となるほか様々な働きがあり、私たちの体を健康な状態に保つために必要不可欠な栄養素です。
【脳機能向上・うつ予防に】
必須アミノ酸のトリプトファンやフェニルアラニンも脳内の神経伝達物質の材料となり、精神機能を安定させる働きがあるとされています
【便秘の解消・ダイエットに】
【美肌作りに】
オメガ3系脂肪酸には血液循環を改善する作用もありますから肌代謝の促進やくすみの解消に役立ち、肌の水分保持力の向上と合わせて乾燥肌・シワ・たるみなどの改善にも有効とされています。そのほかオメガ3系脂肪酸にはアレルギー・炎症抑制作用などもあり肌荒れ対策にも役立ちます。
またチアシードに多く含まれている必須アミノ酸は表皮の角質層にある潤い成分「NMF」やコラーゲンの原料となり肌状態を整えてくれます。加えて食物繊維による便秘解消から肌荒れの改善、セレニウムなどの抗酸化物質による老化防止効果が期待できますし、鉄分やビタミンB群など美肌作りや肌代謝向上に必要な栄養素も多く含まれています。
でも食べ方を間違えると逆に便秘を引き起こす要因にもなりかねませんシードのままだと腸の水分を吸収してお腹が張ってきます。
必ずジェル状になってから食べて下さいね。
ビジュアルがちょっと??と思う方もいらっしゃいますが~~
試す価値ありですよ
先日伺った倉沼caféに可愛い羊さん
実はカラダの緑はチアシードを貼り付けて芽が出た状態なんですって
こんな発想を思いつくオーナーの感性、素敵よね

