皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 

秋もぐっと深まり、寒さが出てきた感じ。

こうなってくると、夏の暑さが少し懐かしい。

 

この時期、地元のお祭りがあり花火が上がる。

 

花火を見て思うことがある。

「また来年もこの花火をみれますように」

 

人生をよく桜に例えるが、あと何度桜が見れるかって。

桜はある意味で咲いている期間が長いと思う。

 

打ち上げ花火は、その日のその一瞬で終わる。

よほど桜より価値がある瞬間だと思う。

 

「来年も生きてこの花火を見る」

 

そう思って何十年の歳月が流れた。

 

元夫、愛犬、子供たち3人、彼。

一人花火を見ながら思い出にふけっていた。

 

パートナーは過去何十年を知らないでいる。

全てを知る必要はないからそれでいいと私は思う。

逆に私も、彼に過去を知る必要がない。

そのあたり、かなりドライです。

 

この花火を見てきたその1年1年が波乱に満ちていた。

ようやく彼に出会い、落ち着いてきたと思う。

 

彼は普通の中年のおじさん。

そんな彼からたくさんの愛をもらっている。

愛の形は目に身に見えない。でも愛されてる。

 

本当の父子ではないが、実子のように可愛がってくれる。

遊んでくれる。勉強は見ないw

大きな大人長男が一人いる感じ←面倒な時も多い