アマプラ視聴
2時間10分


▼『UNFRAMED/アンフレームド』 概要
『UNFRAMED/アンフレームド』は動画配信サービスWATCHA初のオリジナルショートフィルムプロジェクトで、フレームから脱して新しい可能性を探る4人のアーティスト(パク・ジョンミン、ソン・ソック、チェ・ヒソ、イ・ジェフン)が企画段階から関わり、心の奥深くに抱いていた想いを脚本にして自ら演出を手掛けた4作品をWATCHAにて独占配信。
⇧ここにも書いてありますが
人気俳優さん達が撮った
4つの作品が入ったオムニバス形式です🙋♀️
まずWATCHAを知らなかった私😅
この記事に詳しく載ってます☝️
どれが誰の作品か知らずに観る事にしました🙋♀️
一つ目の作品
監督・脚本パク・ジョンミン
『学級委員長選挙』原題:반장선거 / Vote for ‘I don’t know’
監督/脚本:パク・ジョンミン
出演:キム・ダムホ(『キングダム:アシンの物語』)、カン・ジソク(『刑務所のルールブック』)、パク・ヒョウン、パク・スンジュン(『夏時間』)
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学級委員長を決める選挙がテーマ
クラスの中の
・立候補者、
・陣営、
・その他
それぞれが上手く描かれていて
クラスの空気感がリアルで
昔、自分も感じた
スンとなる気持ちを思い出す

この映画のように高学年のクラスは
今でいうスクールカーストがあったので
とても居心地が悪かった

正直小学生の学級委員長選挙の為に
ここまでやるかー?とも
思いましたが
力を得たいもの(立候補者)
権力者に媚びるもの(陣営)
それを冷ややかに見るもの(その他)
小学生も大人と同じなのかも。
子供にとって学校は全世界だから

いじめられっ子のとった行動。
なかなかやり手だったし
処世術をこの歳で知っていたのも驚き。
見てる人は見てる。ね!
『再放送』 原題:재방송 / RERUN
監督/脚本:ソン・ソック
出演:イム・ソンジェ(『サンセット・イン・マイ・ホームタウン』)、ビョン・ジュンヒ、オ・ミネ(『Tiny light』)
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孫の結婚式に出席する
伯母の付き添いをする甥っ子の話。
これ「甥っ子」ってのがリアルで
姪っ子だとまた違ってくると思う。
気の利いた優しい言葉はかけないけど
行動を見てるとわかる
伯母を気にかける甥っ子と
お迎えに来た甥っ子に手料理を食べさせ
おかずを持たせ
乳酸飲料(ヤクルトもどき)を
いい大人の甥っ子に飲ませる伯母。
訳あって
親戚の集まりは居心地悪い2人
親子とは違う結びつきがある伯母と甥っ子
多分親より仲良し。
決してお涙頂戴ではないけど
伯母に寄り添う甥っ子の姿。
特にラストは
ジーンとなりました

☝️観た後ソン・ソック氏の作品だと
知って驚く私

え。意外過ぎますってー!
監督名はエンドロールで出てきます
というわけで
私の中でソックさん急上昇

〜三つ目〜
監督・脚本チェ・ヒソ
『バンディー蛍の娘』 原題:반디 / Bandi
監督/脚本/出演:チェ・ヒソ
出演:パク・ソイ(『ただ悪から救ってください』)、チョ・ギョンスク(『悪の部屋』)、シン・ヒョンス(『ウラチャチャ!?~男女6人恋のバトル~』)
※4つの監督脚本の中で
唯一出演もしているチェ・ヒソさん
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若いカップルのシーンでスタート。
彼女が妊娠を彼氏に告げ
彼氏が答えにかたまる。。。
そこから現在に時空が飛び、、、
パク・ソイちゃん登場。
吃音という難しい役ですが
名子役のその可愛さに癒されます

会ったことない父親を
自分なりに探して感じて
父親を知っていく娘ソイちゃん
こっそり父親の洋服や帽子を着たり
両親の大学時代の教科者の落書きを
読むソイちゃんが可愛い!!
韓ドラを見てると
つい嫁姑のドロドロを想像してしまいますが
祖母と嫁と孫の関係も良かった!
冒頭の彼の答えもちゃんとあります

〜四つ目〜
監督・脚本イ・ジェフン
『ブルーハピネス』 原題:블루 해피니스 / Blue Happiness
監督/脚本:イ・ジェフン
出演:チョン・ヘイン(『D.P. -脱走兵追跡官-』)、イ・ドンフィ(『エクストリーム・ジョブ』)、キム・ダイェ(『純粋の時代』)、タン・ジュンサン(『愛の不時着』)、ピョ・イェジン(『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』)
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(推しヘインくん登場に心躍る
)

ビジュアルも超どストライク💕
ただストーリーは心躍りません。
夢を諦めて就活するヘインくん
もう一度夢を追ったら?と理解ある
正社員の彼女と同棲中。
久しぶりに会う同級生には要注意⚠️と
言いますが
これに当てはまるん。
ただ自業自得でもあるから
どうにも出来ない。
話が進むにつれて
ヘインくんの顔つきが変わっていって
表情もどんどん曇っていきます。
ヤケクソになってるヘインくんに
追い討ちをかける
タン・ジュンサンくんの言葉。。
そこから絶望のラスト

そんなぁ〜救いをください〜!
という気持ちで終わりました

最後の作品なのにー!