田舎から十数年前美味しいものを求めて(それだけじゃないけど)東京にやってきた私。


雑誌やテレビの「美味しい!」の呪縛から覚めて数年、やっとこの日がやってきた。


ミシュラン3つ星10年以上、食べログ4点以上のお店に行ってきたんです。


食べログ3.5のお店でうきうきしてたのに、いつの間にやら、4以上やらgold、Silver、bronzeやら百名店、もしくはミシュラン星付き、ゴ・エ・ミヨとかじゃないとテンションが上がらなくなっていた、というか、行くの不安になっていた。


でも、ここ最近、そういうお店の方が不安になることに気づいた。


だって、大金(私には)払って美味しいと思えないことが多いから。

これならあの店に、、ミシュランもゴ・エ・ミヨも関係なく、食べログ3.5以下だけど美味しいあのお店たちに何回も行けたのに…


美味しければ金額はそんなに問題ではなかった。

コスパなんて考えない。それは変わらないけども。


お金や回りの評価の高さじゃないな、自分が好きがどうか、美味しいかどうかなんだなって当たり前のことにやっと気付きました…( ;∀;)


でもやっぱり、そういうの見ないと、出会えないお店があるのは確かだから大事なんですけどね


好みが合うレビュアーさんを見つけるのが大事だなと。

あと、食通の方々がおっしゃるには、写真でだいたい美味しいかどうか解るらしいです。


凄い…


判断を会ったこともない人たちに任せてて、しかも一時は「これが美味しいってことか?」と納得させようとまでしてた自分。

違う!

自分が美味しいと思ったものが美味しくて、それは安くても高くても、周りがなんて言おうとも食べればいいし行けばいいんだな。

そして信じれる人の直接の口コミいいな。

でも、合わないときはやっぱりあって、そういうとき気まずいな!

でも、好みを擦り合わせるためにも正直に言った方がいいと思う。


そして☆だろうが評価がよかろうが信じる前にすることがあるな。

まぁ、食の好奇心を満たすため、スタンプラリー的に燃える、などならええんやろうけど。

あと、「買うために(物を)探すんだよ」と言ってたお金持ちとか。


ミーハーが少しミーハーじゃ無くなった夜