こんにちは、kiloです。

今日は一通りパンツの種類を知って頂いた皆様に、より一層おしゃれに関しての知識を増やしていただくべく、「タック、プリーツ」、「センタープレス」について、お話していこうと思います。
 
①「タック(プリーツ)」
 
タックとは、ボトムス生地の前側にある重ね合わせられたヒダの部分のことを言います。(プリーツも全く同じものを指します。)
この画像では右の男性はツータック、左の男性はノータック(タックなし)ですね。
 
このようなボトムスはおそらく、スーツで見かける方も多いのではないでしょうか?
 
タックは必ずしも一本とは限らず、二本入ってるツータックと呼ばれてるものもあります。
更に、タックが増えれば増えるほど裾幅が広くなります。
 
タックが入ることによって、影が生まれ、ウエスト部分が細く見えるという効果があり、スタイルをよく見せることができます。
 
また、ワンタック(タックが一本)は、クラシックなスーツに使われることが多く、カジュアルというよりはフォーマル、クラシックで上品なイメージとなるでしょう。
体型が変わりやすい方にもとてもおすすめです。
 
次にツータックですが、これは二本タックが入っている事から裾が太くなりますので、足が太いかも…と思われてる方にはとてもぴったりなボトムスとなります。
 
 
以上でタックの説明を終わります。上述のとおり、スーツによく使われてますので、スーツ選びの際にも参考にしていただけると幸いです。
 
②センタープレス
 
センタープレスとは、ボトムスの腰から裾にかけて一本の折り目が入っている部分のことを言います。
 
 
昔からのスーツなど、フォーマルなイメージが強いものですが、今ではカジュアルなボトムスにも入ってるものは多くあります。
 
 
ストライプ柄などと同じで縦線が入ることにより細長く見える効果が期待でき、タックとともにスタイルをよく見せることが可能です。
 
また、センタープレスはタックと違い、アイロンでつけられてるものになるので、洗濯をすると取れてしまうことがありますので注意しましょう。
 
取れてしまったり、薄くなってしまった際は、クリーニング店に持っていくと良いでしょう。
 
さて、今日はタックやセンタープレスと、フォーマルな内容が多く、エレガントな着こなしを目指してる方には必見な内容でした。
この記事を参考に、ボトムスのデザインの違いもわかる男になっていただけたら幸いです。
 
では今回はこのへんで。