自分にとって何か問題が起こったとき、特に自身のメンタリティが弱くなっているとき、人間はどうしても自分以外の外的要因のせいにしてしまいがち。








「誰々のせいで自分のやりたいことが実現できない」




「自分が現状に甘んじざるを得ないのは所属する組織や置かれた環境に問題があるからだ」






しかし、このような発想でいるうちは、自身のプランや考え方、意思決定権の一部あるいは全てを、自分以外の何かに支配されることを許すことになる。






「 生せは生る




成さねは生らぬ 何事も




生らぬは人の 生さぬ生けり 」








上杉鷹山の有名な言葉の通り、全ては己の選択の結果だ。