『 ”良心”とは自己犠牲のことだ 』
 - より高い目的、大儀、原則のために自己あるいはエゴを抑制することである。犠牲とはより良いもののために、良いものを諦めることだ。しかし実は、自己犠牲を払う人の心には、犠牲を払っているという意識は無い。他人の目に犠牲と映っているだけだ。



僕自身を変えるキッカケとなった書「7つの習慣」「第8の習慣」


7つの習慣―成功には原則があった!/スティーブン・R. コヴィー

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第8の習慣 「効果」から「偉大」へ/スティーブン・R・コヴィー

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この2冊は、僕が育ってきた環境・・・・・つまり過去と、今、僕が取り組んでいる現実とを結び付けてくれた。


まだまだ、これらに書かれていることを実践できていないことも多い。



でも、「いつか必ず実践できる人間になろう」というささやかな意欲が、今の僕を形成してくれている。



その一部を紹介しようと思うが、これについては”良心”・・・・・いや、普遍的な”愛”が無ければ理解できないと思う。



現に何千分の一という、ほんの僅かではあるが、事実、僕が独立してから約1年半の間、僕がやっていることに対して「オイシイ仕事をしている」「儲かっているからできる」「(男女間の性的な意味で)下心がある」「ゲイ疑惑」などの誤解がごく一部にあった。(最近は僕の真意が少しずつ伝わってきているようだけど)


そう思っている人達はきっと、そういった見返りや動機が無ければ、人は他者に愛を以って接することができないどころか、自身の能力を発揮できないと考えているのではなかろうか?


人の繋がりは”金”、男女の繋がりは”SEX”でしかないと、寂しい体験しかして来なかったのではなかろうか?


物事の本質が理解できないというのは悲惨で哀れなものだ。



加えて言うならば、そういうことを言っていた人達は100%、僕の治療を受けたことが無い(笑)




僕は、自分の知識や技術を人や社会の為に活かしたいだけ。


とりわけ、僕という人間を解放してくれたクラシック・バレエを中心として、ダンス界に何らかの貢献をしたいだけ。


分かり易い形で成果が表れるのは100年後かも知れず、僕が生きている間にはまだ変化が無いかもしれない。


それでもいいのだ。




しかも、今の僕を理解してくれている友人達は、僕の本質を心のどこかで認め、応援してくれている。





ここから先、興味の無い人は読まなくていい。言ってみれば、これは単に僕個人の覚書だから。





「第8の習慣」より・・・・・。
(ケント・M・キース氏の言葉/読みやすくするため、一部、漢字やスペースを用いた)


1. 人はしばしば非論理的で理不尽で利己的なもの。それでも ともかく愛しなさい。

2. あなたが良いことをしても、身勝手な下心があると 人はあなたを非難するかもしれない。それでも ともかく良いことをしなさい。

3. あなたが成功すれば、真の友も偽の友も寄ってくるに違いない。それでも ともかく成功しなさい。

4. あなたの今日の善行を 人は明日には忘れるかもしれない。それでも ともかく善行を行いなさい。

5. 正直であることや 率直さは あなたを弱い立場に置くかもしれない。それでも 正直で率直でありなさい。

6. 偉大な考え方を持った偉大な男女は、矮小な考え方の男女に論破される。それでも ともかく偉大な考え方を持ちなさい。

7. 人は敗者を好むが、勝者にしかついて行かない。それでも 数少ない敗者のために戦いなさい。

8. あなたが何年もかけて築いたものを、人は一晩で破壊するかもしれない。それでも ともかく築きなさい。

9. 助けが必要な人を実際に助けたら、助けた人に攻撃されるかもしれない。それでも ともかく人を助けなさい。

10. 世界にあなたの最良のものを与えたら、ひどい仕打ちを受けるかもしれない。それでも ともかく世界にあなたの最良のものを与えなさい。





未曾有の緊急事態だからこそ、落ち着きと優しさを以って良心を発揮して欲しい。

昨夜、帰宅困難者を助けた多くの飲食・サービス業、公共機関に深謝。

個人も今できることを一から順番に。少しずつ積み重ねていこう
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