微妙に気になり始めた腰(腰痛ではない)と、自覚している運動不足(あと食生活)・・・これによって懸念されるメタボリック・シンドロームを予防するために昨日から始めた「バランスボール・トレーニング」


▽【身体改造計画】Ex.1【バランスボール】▽
http://ameblo.jp/svcam/entry-10200612200.html



お腹の奥・・・ほぼ間違いなく”腸腰筋”が筋肉痛です。便通も更に良くなりました。


ただ、まだ若干、腰部の筋肉を頼っているので、もっと無駄な力を抜いて、呼吸を乱さずにやらないといけませんね。



”腸腰筋”は’大腰筋’と’腸骨筋’の2つから構成され、主な働きは立位での股関節屈曲の初期動作・・・つまり太ももを前に上げる初期動作を担当しています。


ところが、歩行中はその他の筋肉も協働するため、現代では意識的に使うようにしないと、なかなか発達しません。


ピラティスやコア・トレーニングと呼ばれるものも、この腸腰筋を意識して使えるか?(脳の支配下に置いてコントロールできるか?)どうかで、効果が全く変わってきます。


ピラティスやコア・トレーニングをしているのに効果が感じられない・・・という方が結構います。


それは恐らく、上手く意識が出来ないために、腸腰筋の使用割合が小さいのではないかと推察されます。


「バランスボール・トレーニング」においても、腸腰筋を意識して使えるか?どうかで効果が異なるのは同じですが、ピラティスやコア・トレーニングほど専門的な指導がなくても、腸腰筋を使いやすいというメリットがあります。


その理由は、「バランス」に重きを置いているからです。人間はバランスを取るために腸腰筋のようなインナーマッスル(深層筋)を使わざるを得ませんから、無意識的にではあれ、効果は期待できるのです。(もちろん意識できたほうが良いに決まってますので、頑張って意識してください)



大きな鏡欲しいな~。鏡を見てやるほうが絶対良いので。