妊活から出産、子育てまでのトータルケアサロンSVAHA代表の小林睦子です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
また、たくさんの人がイイねを押してくださり、身に余る思いでいっぱいです！
戦争をテーマに、自分が調べたい人物を調べる
新聞を作る
全員の前で発表する
ゴールデンウィーク、我が家はめずらしくどこにも行かず（笑）
家でのんびりと過ごしました
やったことと言えば、、、
長女とクッキー作り
それを見ていた次女の欲求を満たすため、翌日には次女とクッキー作り
クッキー三昧でした
私が子ども達にやってあげられることなんて、人生の中でもほんの少し。
あとは、その経験をもとに彼女たちが選択して道を切り開いていくと思っています。
だから、なるべく色んな経験をさせてあげたい
これ、実は公教育で始まっている
アクティブラーニング
にも非常に影響してくると思います。
私達 親世代と、今の子ども達、
学校での学習方法がかなり変わってきています。
2020年の大学入試改革が大きく影響しているから仕方がないですね。
長女の学校での授業をみていると、
例えば社会で戦争について学ぶと
戦争をテーマに、自分が調べたい人物を調べる新聞を作る全員の前で発表するというのが一連の流れになっていました。
時には、調べた内容を全校生徒の前でスピーチするなんて事も。
ここで、生徒が大体二つにわかれます。
知識のある子は、「戦争」というテーマで
ナイチンゲール
ヒットラー
アンネフランク
東条英機
杉原千畝
・
・
・
・
とまあ、調べたい人がスラスラと出てくるんですが、知識のない子や興味のない子は、この課題が一向に進まない
すると先生が
「仕方ないから、あなたは◯◯について調べなさい」
となってしまう。
子どももそれで妥協して嫌々調べる。。。
率先して楽しく調べが進む前者と
調べる人が浮かばず、先生に指示された事をイヤイヤおこなう後者、、、、
実はこうして差が開いていくのを目の当たりにしてきました。
入試改革を迎え、塾のあり方も大きく変わってきています。
関西に拠点を置く「類塾」が受験予備校をやめました。
問題をグループ討論を経て解答を導きだしたり、
親もいっしょに学べるスタイルを模索しているのだそうです。
もう詰め込み式の、解き方を教えていればいいという時代では無くなってきているんですね。
だからこそ、
家では色んな興味を持てるように、様々な経験をさせてあげる。
ただ「知っている」「聞いたことがある」「見たことがある」というだけでもいいんです。
それが子ども達の知識の種になっているんですから
ぜひ皆さんも
知識の種まきを今のうちからやってみてくださいね
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました
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