毎春、天気の良い日は車の鉄粉取りをします。
冬の間、洗車もあまりしていないし、道路に撒かれた融雪剤でボディはザラザラ。そして小さな鉄がボディの塗装に食い込んで、オレンジ色に錆びています。
小さなオレンジ色の斑点（サビです）がボディ全体に沢山！これが鉄粉。塗装に突き刺さって錆びるんですね。プラスチックのパーツにもサビの斑点があるので、ボディからのサビでは無いことが分かります。
特に、タイヤが巻き上げる泥などが掛かる、腰下部分に鉄粉が多く付着します。
一枚目の写真の赤丸部分に少し紫色の液体が付着しているのが分かるでしょうか？
融雪剤シャンプーで洗車するとサビに反応して紫色になります。本当は、この融雪剤シャンプーだけで、サビが落ちるハズ・・・なのですが、そう甘くはありません。
水垢除去用の粘土（写真1枚目の手に持っている青いモノ）でゴシゴシ擦ります。面白い程、鉄粉が除去出来ます。
鉄粉除去だけで疲れたので、ボディの仕上げは後日。
★今日の一言★「車のボディはキレイに見えても、実はザラザラ。」
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