今週の水曜日、体調が悪かったので
会社を休みました
でも夕方から体調が良くなってきたので
浅草演芸ホールへ
さん喬がトリなのです
これってずる休みっていうんでしょうか…？
演目
柳家小菊 粋曲
柳家小里ん 蜘蛛駕籠
～お仲入り～
柳亭左龍 真田小僧
笑組 漫才
三遊亭歌る多 持参金
柳家小袁治 紀州
ぺぺ桜井 ギター漫談
五明楼玉の輔 マキシム・ド・のん兵衛
鏡味仙三郎社中 太神楽曲芸
柳家さん喬 棒鱈
平日なのに1階は満員です、と言われました
ガラガラかと思ったのに
でも１階の２列目が空いていました♪
たくさん見たので気になった噺家さんだけ
小里ん
蜘蛛駕籠、はＮＨＫの落語絵本で見ていたので
すい～っと話が頭に入ってきた
落語は内容を知っていたほうが聞きやすい気がする
はじめて聞く話だと、たまに頭に入ってこない（のは私が理解力がないから？
）
左龍
さん喬の２番弟子「この大きな顔だけでも覚えていってください」
って本当に大きなお顔にくりくりお目目でインパクトあるな～
はじめて聞いたけど、女の人を演じるときにみょ～に色っぽくて
さすが、さん喬の弟子！と思いました
歌る多
初の女真打
歌る多さん
なんだか貫禄がありました、女の人の弟子が２人いるんですよね
姉さん！って感じ
話も下手な男の落語家さんより、面白くて引き込まれました
また他のお話も聞いてみたい！
さん喬
こんな近くで、さん喬が見れるのはレア！
それだけでも嬉しかった…★
江戸っ子２人と、薩摩の田舎侍の、料亭での芸者との
やりとりを描いた話なんだけど
田舎侍がへんてこな歌を歌うところがおかしくて
「おしょうがちいが、松飾り、にがちいが、テンテコテン♪」
頓珍漢な田舎侍を演じる、さん喬がすごく可愛かった
田舎侍に対抗して、歌う江戸っ子
「明けの鐘 ゴント鳴るころ～♪」
やっぱりいいお声
さん喬を満喫して、気分よく帰りました
ずる休みして良かった！ｗ
珍しく隣の人が、若い女の子だった
（ちょっと可愛い森ガール風だった）
今日は、さん喬がトリなのでさん喬一門がたくさん出ていたのですが
その子、ずーっと寝ていて…、
さん喬一門の時だけ、目を覚ますんです
そして本当に嬉しそうに「うふふふ」「あは～
」と笑っている
そして、他の人の出番になると…ＺＺＺ
最後のさん喬の時は、ほっぺたをペチペチ、目をコシコシ
さん喬が出てきたら「きゃあッ
」と小さな声で叫んでました
彼女は熱烈なさん喬＆一門のファンらしい…
（自分も、あたしだって、さん喬好きなんだから！
と負けじと？姿勢を正して、気合いを入れて聞いていました）
２人の女に熱い視線
を送られるさん喬師匠
憎いネ
ヨッ色男