鑑賞日:2024.07/10

 

想像していたストーリーと全く違い、重く、イライラしたので、鬱憤をはらす為、感想を書きました。

いつもは、何度も見たくなるドラマの感想しか書きませんが、今回は例外です。

 

2023.07 100話  韩琪  鹿单东  TopShort ★2 

『離婚した夫に迫られてます / 离婚后,前夫总是想追我

 

《キャスト》

干恩  韩琪  ヒロイン 妻 夢は脚本家

付延遠 鹿单东 干恩の旦那 社長

沈瑶      付延遠を好き 女優 3年前に手切れ金を受け取り海外に。

鐘文誠     干恩の友達 社長

 

《あらすじ》 (全体) ネタバレあり。

・結婚生活の苦難
干恩は結婚して3年間、夫の付延遠から嫌われ、家政婦のように過ごしていた。
付延遠は干恩が祖父を言いくるめて結婚したと誤解し、無理やり結婚させられたと思っている。


・愛人の存在と離婚要求
付延遠には愛人の沈瑶がいる。沈瑶は干恩に離婚を要求し、干恩が反論する際にいじめられたふりをして付延遠の同情を引き、病院に連れて行かれる。


・妊娠と危機
干恩は付延遠に突き飛ばされてお腹に痛みを感じ、鐘文誠に助けを求める。病院で妊娠が判明。
付延遠が赤ちゃんを殺そうとするため、干恩は夫には妊娠を黙っていることに。


・愛人の陰謀と閉じ込め
沈瑶が干恩を刺し、自分をも刺して干恩のせいにする。付延遠は沈瑶を信じ、干恩を地下の檻に閉じ込める。
 

・離婚と新しい始まり
干恩は離婚を申し出て成功し、鐘文誠の保護のもと数ヶ月後には有名な脚本家になる。
 

・再び巻き起こるトラブル
干恩の作品に沈瑶が出演したいと付延遠が支援し、再びトラブルが始まる。
沈瑶が付延遠の母を階段から突き飛ばし、干恩のせいにして刑務所に入れ、流産させる。
 

・対立
干恩は刑務所から出ると、母親が病死しており、付延遠を誤解して憎む。
干恩は脚本家として成功し、自分たちの物語を作品に取り入れる。付延遠は沈瑶の行動に疑心を抱き始める。
 

・実の家族の再会と真実の発覚
干恩が鐘文誠の母親に会うと、実の母親で文誠が兄だと判明。付延遠がその場に来て混乱が起きる。

(母親のセリフを読み取ると、多分、文誠は父親の連れ子なのではないか?)

 

・パーティーと宣言
干恩と鐘文誠はパーティーに参加し、干恩が鐘家の後継者だと発表される。
 

・記者会見と証拠の暴露
干恩が記者会見で刑務所で流産した際の映像を公開。

付延遠は沈瑶を責め、沈瑶が付延遠の母親を突き飛ばしたことを告白。
 

・最終決戦と和解
干恩が沈瑶の犯罪の証拠を見つけ、付延遠と沈瑶の結婚式でそれを暴露。

沈瑶が硫酸をかけようとし、付延遠が干恩を庇う。
最終的に付延遠が干恩に復縁を求め、3年の試練を経て、干恩が妊娠し結婚を承諾する。

 

 

《感想》 ネタバレ大有りなので見る前にSTOP

終始イライラとストレスが止まらないドラマだった。

70話ぐらいまで、ずっと夫は妻を信じてなかったのに急に妻が何も悪くなかったと知ると方向転換するのが無理。

 

まあ、序盤から嫉妬で妻を責めている感じはしたけど、やってきた行動が酷すぎて、これでも尚、元さやに戻るのが信じられない。

沈瑶(愛人)に対して度重なる謝罪の要求、檻に監禁(妊娠中)、証拠も無いのに刑務所に入れ流産、ここまでやられても好きなヒロインがアホすぎて無理。

 

干恩(妻)を刑務所(2回目、冤罪)から出すために付延遠(夫)は沈瑶(愛人)との結婚を承諾した後、干恩が取る行動が、何故、元夫のところに向かうのか?

 

そして、急に鐘文誠が豹変し、結婚を迫り、部屋に閉じ込めるのなんて、キャラ設定大丈夫ですか?と問いたくなる。

あと、いくら考えても干恩と鐘文誠は結婚は不可能ではないか?

2人が連れ子同士ならまだしも。

 

鐘文誠の母親のセリフ

「お前(鐘文誠)の妹を見つけたよ。おばあちゃんにそっくり。あんたの父さんに似てる。私が出産のときに病院が大騒ぎになって沢山の新生児がさらわれた、その内の一人。文誠の父さんは彼を抱いて私に付き添ったの。文誠もいい子だから任せられる、絶対一生幸せ」(65話参照)

干恩の出生  : 干恩は、鐘文誠の母親と父親の子供

鐘文誠の立場 : 鐘文誠は、干恩の父親の連れ子(多分?)

 

理解できないので、分かる方居ましたら、コメントに。

もしかしたら、元々の訳が間違っているのかもしれない。

 

干恩があれだけ、付延遠に「見たくない、触らないで」と言っていたのに、最後の方で、急に2人の復縁に舵を切ったストーリー展開が理解できない。

 

付延遠の子供を産んだならまだしも、これだけのことをされて、まだ一緒に居られるのか。

普通なら別れて、新しい男と結婚する。

 

 

とにかく、イライラしたので、それをぶつけるために感想を書きました。