おめかしコンサルタント鈴木ゆうこです。
【自分を着せ替える】
子供の頃リカちゃん人形やバービー人形でお洋服や小物を着せ替えたりすることってありませんでしたか?
と切り出しておきながら、私の幼少期は会社のトラックへよじ登り飛び降りるなど体を動かすほうに楽しみがあったもので、リカちゃん人形で着せ替えなど〈ザ・女の子〉な遊びをしてこなかったのですけどね…。
ですがファッション好きが開花して以降、自分をリカちゃん人形のようにしてとっかえひっかえ持ち合わせのお洋服や小物をあわせて鏡の前で着せ替えをするように。
大体は突然始まるのですが、先日はこんな感じで始まりました。
あるワンピースを探していているときに、別のワンピースが目に入り「あっ!このワンピース十数年前に友人の結婚式で着て以来全然着てないわ…。今の私じゃ選ばなっかったワンピースだけど今着たらどんな感じなんだろ?でもその前にこのワンピース入るのかしら??」
気になったら即着ちゃうのです。
着替えてみてこんなことがわかりました。
①十数年前のワンピースが入ったことに「入った!」という嬉しさ
体付きのバロメータになります。
「入った」で嬉しいだけで終わらず、また着れるようにと「キープしよう!」と思えますし、もし入らなければショックは受けても「入ること」を目標に身体をコントロールしよう!と気をつけるきっかけになります。
②思い込みの払拭
似合わないと思っていても、着てみれば「似合ってるわ~!」と自分が着るお洋服の【幅】が広がることも。
③新たなコーディネートの誕生
着てみてから鏡の前で確認してるうちに、「アレ合わせてみたらどうだろう?」とアクセサリーなどいろんなアイテムを合わせていくうちに今まで思いつかなかった新たなコーディネートの発見につながります。
あと、この【着せ替え】を長年やってきてることが、自然とコーディネート力をつけていったように思います。
この着せ替えは楽しいのですが、着せ替え中はお洋服やアクセサリーがあちらこちらに散らばって終わったころにはタイヘンな状況になるのがお決まりで…
ですが、このお片付けも「整理整頓できる!」と気持ちを切り替えて、ご自分の着せ替えを楽しんでトライしてみてはいかがでしょうか
着せ替え中にヘアバンドが出てきて試してみたの図。
伸びた髪がまとまったのと、後ろ一つにまとめやすかったことが判明し、このスタイルも楽しんでみようと思います。