おすーがまだ赤ちゃんの頃父は亡くなり
いえいえ、まだ若い頃両親を相次いで亡くしました。
父は６１歳でした。
晩婚だった父の４３歳の時、おすーは生まれました。
大酒飲みの父に、この頃、似てきましたかね～～～
覚えているのは、黙ってビールを飲んでいたこと。
黙って絵を描いていたこと。辺見マリのファンだったこと。ゴールデンハーフのファンだったこと。
上野の動物園に一回連れてってもらったこと。
海水浴も一回連れていってもらったこと。
父の形見のマフラーはタンスの奥に眠っています。
「貴方の匂いがまだしますよ・・・・」
貴方からの遺産、もう無くしてしまいました。ごめんね～～～
おひな祭りの日に父と母は並んでお墓に入りました。
この頃、本当に父に似てきた、おすーはやはり、胃が悪い。
こんな所まで、似なくてもいいのにね～～～～～～
こんなことを語ってることが供養になるんですよね。
安らかに、でも、おすーを見守っていておくれ～～～
