節電に役立つ！農家がおススメする緑のカーテン
こんにちは、鈴田峠農園です。
東日本大震災・原発問題などで、今年の日本は電力不足が予測され、節電が広く求められています。
節電と真夏対策で、注目されているのが｢緑のカーテン｣
緑のカーテンについては、ほとんどの方がよくご存じだと思います。
南側の窓辺に植物を植えて、直射日光を防ぐ。これがケッコウ涼しいんですよね。
植物は水を蓄えていて、熱せられた空気が植物の葉を通り抜ける時に、植物の水分で冷やされて涼しくなるそうです。
木陰気持ちよさも同じですね。
鈴田峠農園では、これまで多くの植物を植えて、緑のカーテンを作ってきました。
ゴーヤ・南瓜・スイカ・ヘチマ・ひょうたん、などなど
過去の記録です。よかったらクリックしてみてください。
【温暖化防止 緑のカーテン】
けっこう、おもしろかったのが【ひょうたんの緑のカーテン】です。
大きな実がなるひょうたんの緑のカーテン
レストランの南側窓は緑のカーテンで覆われます
ひょうたんの緑のカーテンはおもしろかったのですが、問題点も
①害虫が多くつく、青虫とかアブラムシ、毛虫など
②病気にかかる うどん粉病など
③台風に弱い。強風で弱り、そのまま枯れることも
④実が成長し終わったら枯れる（8月下旬）
だいたい、8月下旬から9月下旬には台風の影響や実が大きなって、枯れます。
つまり、残暑対策にはなりませんでした。
そこで、昨年から行っているのは
パッションフルーツの緑のカーテンです。
パッションフルーツは成長もはやく、害虫もほとんど付かず、病気にもならない。
おまけに、11月まで青々と葉を付けてくれます。
変わった花が咲き、実がなります。
実は、割ってスプーンですくって食べれます。
霜対策をすれば、冬も越せます。
昨年、鈴田峠農園が行ったパッションフルーツの緑のカーテンは、地元新聞社から取材も受けました。
多くのお客様も興味を持っていただき、茎をだいぶんプレゼントしました。
葉を1枚残し、その葉を１／３の大きさに切って、土に咲いておけば、根が出て成長します。
今年も、パッションフルーツの緑のカーテン行っています。
昨年は、霜でやられて枯れてしまったので、挿し木苗を育てています。
（鈴田峠農園は、山間地だから冬になると霜がひどく寒いんです。だから枯れてしまった）
パッションフルーツの育て方はいたって簡単。
肥料は、根元に固形の肥料を置いとけば、グイグイのびます。
熱い夏は、毎朝水をやるだけ。
パッションフルーツの花
農家の人に聞いたら、1年間で１００ｍぐらい伸びるそうです。
しかも、大きな葉っぱが、直射日光をカットしてくれます。
パッションフルーツの実
皆さんも、パッションンフルーツの緑のカーテンにチャレンジしてみてはいかがですか？
苗はインターネットで買えるようです。
スーパーでパッションフルーツの実を買ってきて、中身を食べた後に、種をまいたら芽が出てくるとも書いてありました。
とにかく、節電が大切な今年の夏にピッタリの緑のカーテンです。
鈴田峠農園の営業時間
こだわり市場直売所 8:00～18:00（土日祝日は20:00まで）
ソフトクリームコーナー 9:00～18:00
野鳥の森レストラン 11:00～15:30（平日）
11:00～20:30（土日祝日）
ご連絡先 長崎県大村市中里町452－8 ＴＥＬ0957-48-5523
東日本大震災・原発問題などで、今年の日本は電力不足が予測され、節電が広く求められています。
節電と真夏対策で、注目されているのが｢緑のカーテン｣
緑のカーテンについては、ほとんどの方がよくご存じだと思います。
南側の窓辺に植物を植えて、直射日光を防ぐ。これがケッコウ涼しいんですよね。
植物は水を蓄えていて、熱せられた空気が植物の葉を通り抜ける時に、植物の水分で冷やされて涼しくなるそうです。
木陰気持ちよさも同じですね。
鈴田峠農園では、これまで多くの植物を植えて、緑のカーテンを作ってきました。
ゴーヤ・南瓜・スイカ・ヘチマ・ひょうたん、などなど
過去の記録です。よかったらクリックしてみてください。
【温暖化防止 緑のカーテン】
けっこう、おもしろかったのが【ひょうたんの緑のカーテン】です。
大きな実がなるひょうたんの緑のカーテン
レストランの南側窓は緑のカーテンで覆われます
ひょうたんの緑のカーテンはおもしろかったのですが、問題点も
①害虫が多くつく、青虫とかアブラムシ、毛虫など
②病気にかかる うどん粉病など
③台風に弱い。強風で弱り、そのまま枯れることも
④実が成長し終わったら枯れる（8月下旬）
だいたい、8月下旬から9月下旬には台風の影響や実が大きなって、枯れます。
つまり、残暑対策にはなりませんでした。
そこで、昨年から行っているのは
パッションフルーツの緑のカーテンです。
パッションフルーツは成長もはやく、害虫もほとんど付かず、病気にもならない。
おまけに、11月まで青々と葉を付けてくれます。
変わった花が咲き、実がなります。
実は、割ってスプーンですくって食べれます。
霜対策をすれば、冬も越せます。
昨年、鈴田峠農園が行ったパッションフルーツの緑のカーテンは、地元新聞社から取材も受けました。
多くのお客様も興味を持っていただき、茎をだいぶんプレゼントしました。
葉を1枚残し、その葉を１／３の大きさに切って、土に咲いておけば、根が出て成長します。
今年も、パッションフルーツの緑のカーテン行っています。
昨年は、霜でやられて枯れてしまったので、挿し木苗を育てています。
（鈴田峠農園は、山間地だから冬になると霜がひどく寒いんです。だから枯れてしまった）
パッションフルーツの育て方はいたって簡単。
肥料は、根元に固形の肥料を置いとけば、グイグイのびます。
熱い夏は、毎朝水をやるだけ。
パッションフルーツの花
農家の人に聞いたら、1年間で１００ｍぐらい伸びるそうです。
しかも、大きな葉っぱが、直射日光をカットしてくれます。
パッションフルーツの実
皆さんも、パッションンフルーツの緑のカーテンにチャレンジしてみてはいかがですか？
苗はインターネットで買えるようです。
スーパーでパッションフルーツの実を買ってきて、中身を食べた後に、種をまいたら芽が出てくるとも書いてありました。
とにかく、節電が大切な今年の夏にピッタリの緑のカーテンです。
鈴田峠農園の営業時間
こだわり市場直売所 8:00～18:00（土日祝日は20:00まで）
ソフトクリームコーナー 9:00～18:00
野鳥の森レストラン 11:00～15:30（平日）
11:00～20:30（土日祝日）
ご連絡先 長崎県大村市中里町452－8 ＴＥＬ0957-48-5523