今まで 生命の危機 を感じる時というのは

私の場合  病気
特に    癌  

そこから大分離して

     事故 交通事故とか

     まさかだけど  犯罪とか

そんなもんだとしか思わなかった。


あまりにも  癌  におびやかされていて
あまりにも  治療の困難さ、再発の頻繁さにおびやかされていて

それ以外の生命をおびやかすものがある事を  すっかり忘れていた。

ほんとにすっかり


       大地震


1月1日  午後4時


家族5人で年賀状を見たりTVを観たり、お菓子やらおせち料理をつまみ食いしてのんびり過ごしていた。

ヴィーン ヴィーン ヴィーン
携帯の地震通知音がいっせいに鳴り出した。揺れてる、なんだか
最初はゆるく感じたのでゆっくりとテーブルの下に皆でもぐった。
まだこの時は揺れは小さいものだと思っていた。

しかし、揺れは段々と大きくなり、ついには家全体が大きく揺れているのを感じた。

棚の飾り物等が床に落ちだした



生命の危機を感じた。

強く強く強く感じました。


大きな揺れがおさまってからTVをつけ、隣県の被害の酷さに唖然としました。

幸いに住んでる◯山県の被害は、いちぶの地域に断水、停電のみでした。しかしこれからも決して安心はできません。


ウクライナやイスラエルの戦争映像を観ても遠い遠いことだと思っていた。

でも 生命の危機なんて、いつ何処にでも

そして誰にも平等にある


そんなことを思いしった 2024年 元旦 でした。


思いをただただ吐き出させていただきました。

新年そうそう失礼をいたしました。