この週末、郷里のお祭りに行ってきました。


とんでもない田舎故、盆暮れ正月&秋祭りしか里帰りする人も少なく、

言い換えればその時だけは人口ウン倍。




特に1年に3日間だけのお祭りは、その準備の為に

片道2時間程度なら田舎を離れている人でも準備の為、

夏頃から毎週帰郷する…というくらい熱が入る。


それくらいの一大イベント。


そしてお祭りに里帰りしない子供や孫の代は

親不孝者とさえいわれる。




という事で、余分な摩擦を避けたい私も、

今回は三女だけ連れて里帰り。


長女次女はバイトの方が大切…それも仕方なし。


親族でお子ちゃん1人だけになる三女は



「私ってお姫様ドキドキ



状態で幸せこの上なし。


まあ…いい事ですわ…ええあせる









で、人が集まるたびに私自身はイラッとする。


その原因が



ヒロちゃん、整形疑惑



言われ始めて早20…ウン年。

人生の半分以上を



整形顔



と言われて、陰口万歳…満員御礼爆弾




子供時代、少々体が弱く度々入院をした。

おまけに私の母親は元祖教育ママ。

そしてよく手を上げた。


当時の事を嘆いても仕方ないからなんだが、

結果として私は


“鬼婆の子供”


だった。


体が小さかった事も災いして、中学卒業まで

いい感じにいじめられた。



負けないけど…


でも悲しかった。

いつもうつむいていたような気がする。



高校に入り、ある事がきっかけで自分の足元を見て、

そして自分を変えていった。


外見を変えるのは無理だから…どうにもならないし、

ただ自分の力?をつけていった。




後継ぎだからと親のいいなりにならず、

自分はもうこれまでだと今でも諦めていない。




そりゃ、専業主婦を選び、人口5000人もないない町で、

子育てと家事を言いわけに何かから逃げた同級生とは、

何かが違って当たり前。



私だって専業主婦したいけど、旦那いないし…




それをなんで



「顔、いくらくらいかかった?」



と、毎回聞かれないとならないのか?







ケチョンケチョンに言い返してやる気力もわかなかったのは、

私が元気ないのか?


それとのあの人達を下に見ている自分がいるのか…



よくわからないんだよなぁ…汗







因みに私は、ごく普通のおばちゃんどころか



気合の入ったオカン



です…