長くお返事もせず、ごめんなさい。


まず、お返事も兼ねて



あの日、次女が警察に連れて行かれ、

被害届けをだすか、それとも児童相談所に任せ、

その後を考えるかと言う事になりました。


私は後者を選び、次女は1週間の施設入りとなりました。


一週間の冷却期間をおき、次女は自宅に帰されました。


その一週間で次女に「やってしまった事」を考えさせ、

親は今後を考えるようにとの処置でした。


親として今後どうするか…

「どうしたらいい」 「どうしてやれる」と考え続けた3年間。

やれる事はやりつくし(たような気がする…)

言葉にできることは言い尽くしたと思う。


最後には高校を辞めたことを恨み始め、

ならばまた入れるところを探してみようと提案をした。


その結果が髪をつかまれ、顔面を殴りつけるという事。



正直  どうしたらいいか なんて答えが出てこない。



しかし、戻ってきた次女。

職員に連れられ、バカ笑いをしながら、玄関を入ろうとした次女。

まさか長女が冬休みでいるとは思っていなかったようで…


バカ笑いに触発された長女が玄関に顔を出し、

それを見た次女、脱兎のごとく庭の外まで逃げた。



ああ…それが次女の答えだな。



自宅に帰るにあたって次女は職員に言ったそうだ。


「帰宅したらまずお母さんに謝って、許してもらう。」

「長女にも嘘をついた事を謝る。」


と…次女、連行される前に長女にいくつかメールした中で、

お母さんに殴られたとも話していたのだった。



それが月中。




そして今日、大晦日。


次女からは一度の「ごめんなさい」もなく、

一切の家族への役割の参加もない。

長女へは何事もなく話しかけたそうだが、

それに普通に接する長女でもなく、日々にらみ合い中。


3回、深夜に帰宅しようとしたため、遅くなったら鍵はあけないといったら、

午後10時前にはこっそり帰宅をしていた。

(長女のバイトが9時30分までなので、それまで鍵はあいている)


一度、長女のネックレスを盗み、友達へのプレゼントにしようとし、

偶然見つけた長女ともめたらしい。


深夜、友達との電話で、

「一度ぐっしゃったら、口うるさくなくなった」

と話していて、隣の部屋の長女がキレたらしい。


なんでも「らしい」とつくのは、あれ以来、私の前に姿を出さないから。

あれななんだね…家賃を払ってくれない居候。

水道光熱費も支払いなく、時々盗みもしてしまう居候。


いつか笑い話になるんでしょうか???



そんな感じ。



折れた鼻は、最近やっと鼻がかめるようになってきた。

まだ痛いのが苦しいところ。




どうしていいのかわからない。


でも、どうしてやろうとはもう思えない。


嫌いとか憎いとかでもなく、

「もう疲れたよ」そんな感情で、もういいや…と。




でもとりあえず、無事年越しはできそうな感じ。

今日は長女が巫女さんのバイトから帰ったら、

長女と三女と3人でお好み焼き大会です。


匂いが漂ったら、出てこないかねぇ…と言ったら、

長女に

「そこが甘いんだって!」

と怒られた。


なんだかなぁ…


そんな感じで年越しです。



新年明けたら、生まれ変わってみようかと。

リセットして元気に笑ってみようと思っています。



今年も一年、支えてくれた方々、本当にありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。