しばらく更新が止まっていました。


理由…仕事と体調不良、三女の病気。

ばたばたと生活する中で過去の清算をしています。

清算する為には通らなければいけない道…


事細かに全てを思い出す事


私と同じ状況の方なら分かるかもしれません。

今、実際にいろいろな機関が動いているので

ここではまだ書けませんが、正直辛いです。



最初の暴力の後、私は悩みました。

それを訴えた G の親の考え方は


「暴力を振るわせる方が悪い。躾の為だ!」


躾…女房への、嫁への躾だそうです。

そんな常識も理屈も通らない G一族 の中で

何とかしようと頑張った私。


心が疲れてしまいました。


眠れない・食べれない・偏頭痛。

Gの父親を見ると震えが止まらなくなる。

生理が止まる…


心配した友人がメンタルクリニックを紹介してくれました。

彼女もDV離婚して、離婚8年経つ今も

住所変更も出来ずに生活しています。

その彼女が助けてくれるお医者様だから行ったほうがいいと。


予約をしてその医者のドアを開いたのは

平成15年12月9日でした。


そこに通うこと2ヶ月。診断結果がでました。

病名は


中程度の欝症状。(パニック傾向にある)

原因として夫からの心身の虐待が上げられる。

またストレス性の難聴傾向有り。


ショックでした。

自他共に、負けず嫌いで前向きな性格 が自分でした。

なのにそこにいる私は“負けた自分”…


医者は

「特別な病気ではない。それにあなたが原因ではない。」

と言い続けてくれました。

本当に治療が必要なのは G とその家族なのだと。

一時は G に付き添いを頼む名目で G の治療をと

努力をしてくれました。

しかし、頼んだ私にはまた暴力…

電話をした医者には G父 が電話に出て


「キチガイ病院が何の用事だ!嫁はキチガイだろ!」


と…

そんな G父 は


「俺は寺で座禅を組んで悟りを開いている」


がご自慢でしたが…。



そんな経緯から直接の治療は諦め、

私を通して普段の会話から G のメンタルな部分を

アドバイスしてもらう形をとり、生活の改善を図りました。


その一つとして

“G家族の雑音からは離す”

なかなか難しい事でありました。


それが少しずつ結果となって現れ、

翌年、16年の春には G から謝罪の言葉がでて

再出発を誓い妊娠発覚。


しかしその幸せも長く続かず…


G姉 の嫉妬交じりの誹謗中傷。

深夜のメールや電話の嫌がらせ。


愛人1号の出現…

妊娠中の暴力・暴言・浪費。

知人の死。

その知人の旦那様の後追い自殺。


出産時の G の行動。

自分の父親の癌が発覚。

愛人1号に車を壊されたり…


一方的な離婚調停の申し立て。


20年来の友人の死。

愛人2号の出現。

愛人2号の相談電話と化した私の携帯。

2号の存在までばれたと知った G に殺されそうになった日。

遠のく意識の中で聞こえた長女の声…

2号から何度もかかる「助けて」の電話。


愛人2号の不審死。

取調室で刑事に

「あなたは逃げなければいけない」

と諭された夜。

完全に聴力を失った私の耳…

今も補聴器がないと子供達の声が聞こえない。



それでも G家族 のいる家から逃げ

影に脅えながらも落ち着いた生活が始まったと思った。

しかし始まった過去への清算…


思い出さなければならない過去。

時には自分が G の役になる…



また自覚がないままに壊れ始めた心。

また始まった薬による治療。


それでも途中では止められない

止めたくない過去の清算。



それが今の私の生活…状況。

現実と非現実との戦い。


1度壊れ始めた心は崩れ始めた砂山と同じ。

一箇所を止めても他がこぼれる。

暴力は受けている時だけが傷付く時ではない。

時間を掛けてジワジワを心を蝕んでいく。

逃れようとあがいても、その気持ちがまた

心に負担となっていく…。


今、また壊れる気持ちとの戦いが始まりました。

子供達の為にも、自分の為にも

負けないで向かい合っていこうと思っています。



このブログ、段々とその話になっていきます。

時間がかかるかもしれませんが、全て書いていきます。


読んでくださる中に今現在、被害に遭われている方がいたら

すぐに避難してください。逃げてください。

相手を愛しているからと我慢する方…現実を見てください。

暴力は何も生まないし、耐える必要はないのです。


もし“やってしまう”という方がいたら、

止める努力をしてください。

お医者様が手助けをしてくれます。

“自分を知ること”それだけで止めることが出来ます。