先日の舞台での一枚♡


朝イチ、こどもの演舞が終わり、
ホッとしているところの写真です📷


朝から大慌てで留袖に着替えまして
作り帯でも上手く一人じゃ着れなくて
会う人会う人に直してもらいました(笑)
いつまで経っても、、、こんなじゃあかんな。

いつもは人でごった返しているような楽屋も
今回はどちらかというと閑散としておりました。
ワタシも数人で使うはずのお部屋でしたが
いつも一人か二人だけ。
思う存分広々と使わせてもらいました。

楽屋に部外者がいない分、
ご重鎮方と少しお話し出来る時間もあって、
「ガラシャを踊ってはどうか」とか
「いつかは道場寺踊るといいわよ」とか😅
はい、精進します!!

ワタシの出番は5時ごろ〜でしたが
3時前から支度が始まり、、、
踊って速攻化粧を落とし、着替えて、、、
なんとか最後の師匠の演劇は最後の方だけ見れましたー。

こんな時期でなければ、もっともっとたくさんの方に楽しんでもらえたのにー。
日舞はもちろん、生の小唄、生の長唄もあり、
こんなエンターテイメントの詰め込まれた会は他にはないと思います。

三味線をやっている知人も子供を連れてきてくれてました(今日知った)。
こんな時期にありがとね、とお礼を言ったら、
「今の子達は、コロナ禍になってしまって、
この数年、生の経験を味わう機会を失われてしまった。
運動会などの学校イベントもそう。
圧倒的に生の体験、経験が足りない。
だからこそ、自分の子は積極的にこういうところに来させたいと思っているんです。」
と話していました。

なるほど、感染予防はしっかりするけど
そういう考え方も然り、と思いました。

踊ること以外にも、
なんだか考えさせられることがたくさんあった、
今回の会でした🎵