3日目、最終日です
朝から向かったのは六本木にある『国立新美術館 』
黒川紀章氏による設計の建物自体、見ごたえありっ
地下にはミュージアムショップが。どれもこれもほしくなる・・
また美術館のロゴは、ユニクロのロゴなどを手がけた佐藤可士和氏です
この日は「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション 」
が開催されていました
日本初公開作品約50点を含む全83点が展示されていて、
こんなにまとまって館を離れるのは極めて稀なことだそう。
ということで、またまた作品をどどーんと紹介します♪♪
◆エドゥアール・マネ 《鉄道》 1873年 93.3×111.5cm
ひざの上にいる子犬と右端のぶどうは何を表しているのかは・・謎
ひとつの絵画にひとつの主題という同時代の作品とは異なる奥深い一点。
この作品は17年ぶりに来日とのことです!
◆エドゥアール・マネ 《キング・チャールズ・スパニエル犬》 1866年頃 46×38cm
感想…とにかく、カワイイ、かわいすぎます
今回の展覧会でも多く登場するのがわんちゃん
《鉄道》にも《青いひじ掛け椅子の少女》にもでてますけど
ホントに愛らしいですよね。
#マネは日本の浮世絵に影響された画家の一人とか。
#ゴッホもそうですよね。。。だからかな、日本人が好むのは
◆メアリー・カサット 《青いひじ掛け椅子の少女》 1878年 89.5×129.8cm
★初来日作品
いいですねーこの格好と表情(笑)
「しょーがないなーモデルしてあげるよーはやくねぇー」みたいな
子供の屈託のなさ、ピュアさが画面ににじみ出てます
カサットの作品は子供の作品が多く、どれもこれもかわいかったです♪
◆ポール・セザンヌ 《赤いチョッキの少年》 1888-1890年 89.5×72.4cm
チュチュの透け感といい、バックとの一体感に見入ってしまいました。
白と青がベースなのですが、そこに頬とトゥシューズの淡いピンクが
本当に愛らしくかわいかったです
◆エドガー・ドガ 《舞台裏の踊り子》 1876/1883年 24.2×18.8cm
”踊子”といえばやっぱり”ドガ”
この作品は手のひらサイズ!ちっちゃかったです。
舞台裏で口説くパトロンと無視する踊子(苦笑)
瞬間を切り取った一作品ですね。
◆エドゥアール・マネ 《道化役者》 1874年 カラーリトグラフ 52.1×32.4cm
マネのリトグラフなんて初めて見ました
この色彩感覚、、、本当にステキですよね。
こういう繊細な技術があってこそ、印象派独特の油彩のタッチが
生まれるんでしょうね~
今回は素描や水彩、パステル、版画などの作品も27点展示。
じつはこういった紙を支持体とした作品は、ワシントン・ナショナル・ギャラリー内ですら
滅多に展示されないそうですなんと貴重な!!
※1作品あたり15回までしか館外へ貸し出ししてはならない、という規定があるんですって
前日の写実絵画とはまるで正反対な印象派の作品。
なんだか絵の奥深さを感じることができましたね
どちらも人間の目で見た真実なのにこんなに表現方法が違うなんて。
でも両方とも感動しました~見れてよかった~
◇ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション
2011/6/8~9/5 国立新美術館
http://www.ntv.co.jp/washington/index.html
2011/9/13~11/27 京都市美術館
http://www.ytv.co.jp/washington/index02.html
朝から向かったのは六本木にある『国立新美術館 』
黒川紀章氏による設計の建物自体、見ごたえありっ
地下にはミュージアムショップが。どれもこれもほしくなる・・
また美術館のロゴは、ユニクロのロゴなどを手がけた佐藤可士和氏です
この日は「ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション 」
が開催されていました
日本初公開作品約50点を含む全83点が展示されていて、
こんなにまとまって館を離れるのは極めて稀なことだそう。
ということで、またまた作品をどどーんと紹介します♪♪
◆エドゥアール・マネ 《鉄道》 1873年 93.3×111.5cm
ひざの上にいる子犬と右端のぶどうは何を表しているのかは・・謎
ひとつの絵画にひとつの主題という同時代の作品とは異なる奥深い一点。
この作品は17年ぶりに来日とのことです!
◆エドゥアール・マネ 《キング・チャールズ・スパニエル犬》 1866年頃 46×38cm
感想…とにかく、カワイイ、かわいすぎます
今回の展覧会でも多く登場するのがわんちゃん
《鉄道》にも《青いひじ掛け椅子の少女》にもでてますけど
ホントに愛らしいですよね。
#マネは日本の浮世絵に影響された画家の一人とか。
#ゴッホもそうですよね。。。だからかな、日本人が好むのは
◆メアリー・カサット 《青いひじ掛け椅子の少女》 1878年 89.5×129.8cm
★初来日作品
いいですねーこの格好と表情(笑)
「しょーがないなーモデルしてあげるよーはやくねぇー」みたいな
子供の屈託のなさ、ピュアさが画面ににじみ出てます
カサットの作品は子供の作品が多く、どれもこれもかわいかったです♪
◆ポール・セザンヌ 《赤いチョッキの少年》 1888-1890年 89.5×72.4cm
★初来日作品
顔色の悪さ(ワタシって失礼)とのコントラストで
主題のとおり赤いチョッキがババーンと映えてました
◆クロード・モネ 《ヴェトゥイユの画家の庭》 1880年 151.5×121cm
大きなカンバスに描かれたひまわりたちが本当に鮮やか
会場をパーッと明るくしてました。
他にも超有名な《日傘の女性、モネ夫人と息子》も展示されてました。
妻カミーユと息子ジャン・・・とおーくで見てください。やさしい色合いでした。
参考:ワシントン、ちょっとのぞき見
◆フィンセント・フォン・ゴッホ 《薔薇》 1890年 71×90cm
ゴッホ独特の筆使い、パレットナイフの質感がいいですね。
あと、白と緑の薔薇ってやっぱり他の作家にない感性だよな~と思ったり
この隣にはこれまたかの有名な《自画像 》が。これも日本初公開!!
亡くなる前年、激しい発作からの回復後にに描かれたものだそうです。
◆ピエール=オーギュスト・ルノワール 《踊り子》 1874年 142.5×94.5cm
ルノワールらしい溶けそうな色合い顔色の悪さ(ワタシって失礼)とのコントラストで
主題のとおり赤いチョッキがババーンと映えてました
◆クロード・モネ 《ヴェトゥイユの画家の庭》 1880年 151.5×121cm
大きなカンバスに描かれたひまわりたちが本当に鮮やか
会場をパーッと明るくしてました。
他にも超有名な《日傘の女性、モネ夫人と息子》も展示されてました。
妻カミーユと息子ジャン・・・とおーくで見てください。やさしい色合いでした。
参考:ワシントン、ちょっとのぞき見
◆フィンセント・フォン・ゴッホ 《薔薇》 1890年 71×90cm
ゴッホ独特の筆使い、パレットナイフの質感がいいですね。
あと、白と緑の薔薇ってやっぱり他の作家にない感性だよな~と思ったり
この隣にはこれまたかの有名な《自画像 》が。これも日本初公開!!
亡くなる前年、激しい発作からの回復後にに描かれたものだそうです。
◆ピエール=オーギュスト・ルノワール 《踊り子》 1874年 142.5×94.5cm
チュチュの透け感といい、バックとの一体感に見入ってしまいました。
白と青がベースなのですが、そこに頬とトゥシューズの淡いピンクが
本当に愛らしくかわいかったです
◆エドガー・ドガ 《舞台裏の踊り子》 1876/1883年 24.2×18.8cm
”踊子”といえばやっぱり”ドガ”
この作品は手のひらサイズ!ちっちゃかったです。
舞台裏で口説くパトロンと無視する踊子(苦笑)
瞬間を切り取った一作品ですね。
◆エドゥアール・マネ 《道化役者》 1874年 カラーリトグラフ 52.1×32.4cm
この色彩感覚、、、本当にステキですよね。
こういう繊細な技術があってこそ、印象派独特の油彩のタッチが
生まれるんでしょうね~
今回は素描や水彩、パステル、版画などの作品も27点展示。
じつはこういった紙を支持体とした作品は、ワシントン・ナショナル・ギャラリー内ですら
滅多に展示されないそうですなんと貴重な!!
※1作品あたり15回までしか館外へ貸し出ししてはならない、という規定があるんですって
前日の写実絵画とはまるで正反対な印象派の作品。
なんだか絵の奥深さを感じることができましたね
どちらも人間の目で見た真実なのにこんなに表現方法が違うなんて。
でも両方とも感動しました~見れてよかった~
◇ワシントン・ナショナル・ギャラリー展 印象派・ポスト印象派 奇跡のコレクション
2011/6/8~9/5 国立新美術館
http://www.ntv.co.jp/washington/index.html
2011/9/13~11/27 京都市美術館
http://www.ytv.co.jp/washington/index02.html