hi。

今日は、朝学校へ行くと老師(先生)がケーキを買ってきた。

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なんだかよくわからないまま真ん中に座らされ、写真を撮られる私。

どうやら、私のためのようだ。

実は私は、明日でこのクラスをお別れする。同時に次学校に行くまでに少し日が空く事になる。

少し泣きそうになった。

先生ありがとう。


切り分けて皆で美味しく食べました。



学校が終わってからは、フイピンとピンピンとご飯を食べに行った。

入ったお店でピンピンと私は担々麺を頼んだが、フイピンは麺類も水餃子も嫌いだと言うから、後でフイピンのお気に入りの店に再度行った。

フイピンお気に入りの店は、台湾でよくあるバイキング形式のような(バイキングではないんだけど)所だったのだが、フイピンがお肉類幾つかと卵類しか選ばないので「野菜も食べて」と言ったら、「野菜嫌いだから食べないの」と言った。

ちょっぴり心配になった。
フイピンが野菜も食べれるようになりますように。


その間の会話では、ピンピンが作家は作家でも小説家にやはりなりたいことが分かった。(すっきり)

それから、
今週末にショッピングへ行く約束をしているのだが、その時に私にドレス(洋服)を買ってプレゼントしたいと言った。

クラスが変わるし、日本に帰るから、だそうだ。

(手続きの関係で一瞬日本へ帰る予定。実家のある関西か東京かはまだ来まっていない。)

とっさに、「どうして?すぐ台湾に戻るし、クラスは違っても会うじゃない。それにあなたとても若いのに、歳上の私にそんなの変よ。本当に大丈夫よ、ありがとうね」と言ったが、

気持ちは気持ちのようだ。


ああ、どうしよう。
ピンピン、可愛い。

台湾にある美味しい和食やさん、ご馳走してあげたい。

これはピンピンだけにではないが、台湾で仲良くなった友達に、私の育った国はこんな所でこんなものを食べるんだよ、ととても伝えたくなる。

同時に、凄く凄く知りたいのである。

学校にいて少し思うのだが、たまたま多くいたインドネシアとベトナムの友達に、私ほど興味深く、仲良くなりたくてしょうがないのは、もしかしたら珍しいかもしれない。

だって、スペシャルの中のスペシャル。日本にいたら、ベトナムやインドネシアの子と友達になれる機会なんて滅多にない。
すっごく嬉しいのです。

"知りたい台湾、その台湾の子"

"私と同じ台湾に興味を持った、私と同じ日本から来た子"

"台湾で出会った、私にとってはじめてのベトナムとインドネシアの子"

もちろん今後もっと色んな出会いがあると思うけど、

私は贅沢だ。
ありがとう神様。


そしてフイピンはフイピンで、(インドネシア、女、年下、物静か)

携帯に保存してあった紫色のショートパンツを私に見せて、

「あなた、もしかしてこれ好き?」と聞いてきた。

「うんうん、可愛いね!」と言うと、

私にくれると言い出した。

またもやとっさに、「どうして?あなたが買ったものでしょ?いらないの?」と聞くと、

「いらない、明日持ってくるね。あなたにあげる」と言った。



なんなのよ。



倍にして、良くしてあげたい。

私、歳上だし。

みんな可愛い。

変に嬉しい。ちょっとテレクサイ。

日本のお土産、買って戻ろう。

ありがとう。

先生も大好きだ。

明日でクラスをお別れするの、寂しいな。


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名前初登場だったので。
前列の座ってる三人で真ん中のピースしてる女の子の右横がフイピン。