やっと、書きたい衝動が訪れました。



食べたものを撮ってみたり、

景色を撮ってみたり、

遊びに行った事の報告をしようかと、



見つけようと、見つけようと、

頑張ったのだけれど...、



絵を、


書こうと、


書こうと、


紙とペンを目の前に置いて何時間と向き合っても、


全くいい絵が書けない苦しみと同じように、

一向に携帯のアメブロボタンを押せない私がいました。



心が動いたこの瞬間こそが、宝で、
逃してはいけなくて、


この瞬間があれば、

これでいいんだと思えます。


やや早めに携帯のキーを動かそう。




「シンデレラマン」
を見ました。


見るのは二度目です。


私の好きな言葉

"鳥肌は嘘をつかない"、

久々でした。



映画を見ていて、

無我夢中に心をそのまんま持っていかれることはしょっちゅうあるけれど、


それと同時に"芝居がしたい人"の見かたもやはりしてしまうものなんでしょうか。

鑑賞中、頭の中はいつも同時中継で忙しくしています。



何回も何回も感動を覚える自分と同時に、

何回も何回も"映画"というものと、"俳優"という職業の素晴らしさに感動を覚えました。

(監督、カメラマン、etc..たずさわるもの全てです。)


私もですが、

ある映画を見た事で、

すっかり元気になったり、

やる気をもらったり、

感動してしばらく脱け出せなくなってしまったり、

何かが変わってしまったり、

します。



生涯その映画を忘れなかったり、

何回も観たり、

"好きな映画"となり、

またこんな映画と出逢いたい、

と思います。





たった2、3時間で、

人をそのようにしてしまうのです。







私は、



素晴らしい脚本と、

信用しあえる監督と、

そのチームに出逢い、



誇り誇られる作品がいつの日か持てるのでしょうか。




いい俳優に出会ったと、
言われる日があるのでしょうか。


例え生涯でたった1本に出逢えたとしても、

運よくたくさん恵まれたとしても、


その時の鳥肌は間違いなく嘘ではないと思います。







そんな事を考えるうちに答えはなんとなく見えてくるもので、


つまり、







そんな事を考える暇があれば脚本を読め。






ということなのです。






PS
ラッセルクロウという俳優はやはり大好きです。
あのような表情が私にも欲しいです。