こんばんは。




昨日はウォーキングシューズ履いて、


たくさん歩きました。


雨の心配しながらおまけに空気がじめじめしてなんだか大変だった。



今日も暑かった。

今、夜の生暖かい風に当たったら急に「ジョルジョのちいさな村」が読みたくなった。


それは私の小さい頃愛読していた本である。

ジョルジョは村のお掃除やさんです。

絵本の中の街はあきらかに日本ではない。

石畳の街。


「行ってみたい。ジョルジョに会いたい。」

と飽きずに何度も何度も読んでた覚えがある。



確か、その本の終わりが、

「~明日は明日の風がふく~」。


で、
パタンって絵本を閉じるんだね。


お母さんに「捨てないで。」

といつの日か言っておいた記憶があるけどまだあるかな?


今度おうちに帰ったら探してみよう。





ふと、ものすごく事細かく昔の情景が思い浮かぶことってありませんか?


その時の天気、匂い、時間、場所、気分。

着ている服、髪型、誰といて何をしているか。

とりあえず細かい。



私はそんな時、

それが外なら、家まで帰る。


誰々さんちの前通って、ここの空地でなになにちゃんが遊んでる。

電信柱の数、道の感触、カラスの鳴き声、風にのって来る夕飯の匂い、「早く帰らなきゃ」って思ってる自分、表情、全部思いだして、


家まで帰ってみる。

そして玄関あけて、

家の廊下を通り、家の匂いを思いだし、絨毯の色、家具の置き場所、テレビがついてるのか、お姉ちゃんは何をしてて、お父さんは帰ってるのかどうか、テーブルに何がのってあるか、ピアノのふたは開いたままか閉まっているのか、

全部確かめて、


台所のお母さんに「ただいま」と言ってみる。


何故か、

何回やってもいつやっても終わりは毎回同じだから不思議です。

お母さんに「ただいま。」これ。



もっと不思議なのが、


ここまでくると、グッと感情が最大になって出てくるの。



心地が良いのです。



一回やってみてください!

って...やらないか。



あははは(^o^;)

変なの~。