静岡 伊豆の墓石屋 鈴木です。
先日3月11日は東日本大震災の発生した日でした。
たくさんの人が亡くなりたくさんの家がこわれ、たくさんのお墓も被害を受けました。
幸いなことに東日本大震災の時は私の住む伊豆地方はあまり被害がありませんでした。
しかし、2099年8月11日に発生した駿河湾沖地震の時は伊豆市でも震度6弱を記録しました。
山間の墓地ではかなり被害を受けたところもあります。
しかし、地震というものは面白いもので参道をはさんで右側のお墓はすべて倒壊しているのに左側のお墓はたいした被害を受けていないという事を目のあたりにしました。
以前伊豆大島の火山性の地震が多発したとき伊東市の瓦を直しに行った屋根屋さんが言っていました。
「屋根に上ると地震の道が面白いようにわかる」と
やはり断層があるところが一番の被害がでるようです。
以前のお墓の工事はモルタルというセメントと砂を混ぜたものやセメントを使用して組み立てていました。
残念ながらセメントを使ったお墓は震度6クラスの揺れには耐えられませんでした。
しかし、平成になってから開発された墓石用の弾性接着剤を使用したお墓はほとんど被害を受けませんでした。
弾性なのんで揺れをうまく逃がしてくれるからです。
現在はさらに進化してシリコンパットを使ったり経年変化の少ないブチルゴムを使った免震素材もできています。
ただ墓石用の弾性接着剤は少々高価なため心ない業者さんはホームセンターに置いてある
目地専用のシリコン系のシーリング剤を使うところもあるので注意が必要です。
価格の安さだけをいう墓石業者などはどんな接着剤を使っているのか聞くことも必要かもしれません。
お墓はあなた様の大切な方が眠る場所であります。
信頼のできる業者にお願いしてください。
お墓作りにこれで完全という事はありません。
だからこそしっかりとした地震対策をこれからもして行こうと思います。









