【創業80年・見積無料】予算に合せたお墓づくり@静岡、伊豆、三島、函南 -2ページ目

静岡 伊豆の墓石屋 鈴木です。

 

本日、2月25日は菅原道真公の命日であります。

 

私ども鈴木家の元屋敷跡は現在資材置き場として活用してあります。

 

そしてそこの旧屋敷跡に天神様とお稲荷様をおまつりしてあるのです。

 

立春後の初午の日にお稲荷様のお祭りをして本日は天神様のおまつりをします。

 

祖父が現役でバリバリ仕事をいていたころは近所の人たちを呼んで前日の夜に「おふるまい」をしていたのを記憶しています。

 

信心深い祖父は天神様とお稲荷様を大切におまつりしておりました。

 

私も祖父のまねはできないものの2月25日は菩提寺である本陽寺の御前様にお経をあげて頂きます。

 

天神様は学問の神として良く知られております。

 

菅原道真は朝廷に仕えておりましたがワナにはまり九州の太宰府に左遷されます。

 

そして太宰府で亡くなるわけですがその後京の都には天変地異がたくさん起こります。

 

これは菅原道真を陥れた祟りだということで天神様として祀られるようになったそうです。

 

亡くなった祖母からは天神様とお稲荷様は大切にしろと耳にタコができるほど言われました。

 

本日は朝、伊豆の国市の現場に足を運びその後、午前11時からのお経のしたくをしまた現場に戻るといった一日でした。

 

朝のうちは富士山は雲に隠れていましたが午後からは雲の上に雪をまとった富士山がきれいに見えました。

今日で何とか大仁共同墓地の現場も片付きました。 感謝

静岡 伊豆の墓石屋 鈴木です。

 

今日は午後1時過ぎに雨も完全にあがりました。

 

息子と二人で現在クリーニングをしている伊豆の国市大仁共同墓地の石碑に洗浄剤を塗布してきました。

 

アルカリ性の石材専用の洗浄剤を霧吹きで塗布していきます。

この水色の液体が洗浄剤です。

洗浄剤を塗布すると頑固に乾燥して固まった苔が化学反応を起こし分解されていきます。

 

アルカリ性なので石材を痛めません。

 

酸性の洗剤は汚れはよく落ちますが石材の表面を溶かしていくのでツヤがある石材はツがなくなるのでやめましょう。

 

この洗浄剤は素手で使うを手がつるつるします。

 

洗剤の成分が手に着いたのだと思っていましたが違うようです。

 

人間の肌は弱酸性なので皮脂が溶けてつるつるするのだそうです。

 

そういえば30年前は石碑の目地をモルタルやセメントノロで仕上げていました。

 

素手でモルタルをつかんで仕事をすると後で手がつるつるしました。

セメントもアルカリ性なので同じ現象が起こります。

 

 

さて、話を作業工程にもどします。

 

文字の中などの頑固な汚れはペーパータオルに洗浄剤を染み込ませて押し込んでおきす。

 

そして工業用ラップで蒸発しないようにラップして一晩置きます。

明日はラップを外して高圧洗浄機で汚れを吹き飛ばします。

静岡 伊豆の墓石屋 鈴木です。

 

昨日の大荒れの天候とは打って変わって本日は快晴で気持ちいいです。

 

今日は朝一番で文字彫刻をした墓誌を軽トラックに載せて出発です。

ひと山越えた中伊豆地区で墓誌の設置作業です。

 

私の住む天城湯ヶ島地区より中伊豆地区は空が広い・・・・

渋滞もなく住みやすそうです。

 

高校生のころ中伊豆に住む友人と中伊豆と天城どちらが田舎かなどと言い合いをしたのがなつかしいです。

 

さて、墓誌を軽トラックからネコ車に載せかえて墓地の参道を歩いているとき

フッとまわりを見渡すとそこは杉林でした。

 

杉の葉が真っ赤に染まり花粉を今にも振りかざすようです。

 

その画像はこちら

おかげさまで私はどういうわけか花粉症は改善してしまいました。

 

6月ごろ少しくしゃみがでますが鍼灸院で教えてもらった秘密のシールを手の甲に貼ると一日で治ります。

 

墓誌の設置終了後は一度工場に帰り荷物を積み直して伊豆の国市、大仁共同墓地で石碑のクリーニングに向かいました。

 

墓地の場所は山麓に広がる墓地の一番上です。

 

ポリ缶に水を入れ石材専用の洗浄剤などを運びあげました。

 

休憩のとき墓地の周りを散策してみると墓地のすぐ横が大仁梅林という梅林でした。

 

散策のための遊歩道がありそこに富士見展望台なる物がありました。

 

そこからの景色がこちらです。

正面に城山が見え城山の右奥には雪をかぶった富士山がきれいに見えます。

 

左手下には狩野川が悠然と流れています。

 

とても温かく良い日和でした。


 

静岡 伊豆の墓石屋 鈴木です。

 

昨日は商工会の役員会があり21時過ぎに帰宅しました。

 

そこでこんなミニのぼり旗をいただきました。

 

2020年オリンピック東京大会自転車競技のアピール用です。

 

会場は伊豆ベロドローム。

 

修善寺サイクルスポーツセンターや競輪学校に隣接する場所にある自転車競技場です。

 

べロドームの意味をウィキペディアで調べてみるとベロ(Velo)はラテン語が語源のフランス語で自転車ドローム(drome)はラテン語で競技場の事らしいです。

 

ベロドロームまでの道路を整備したり、ボランティアを募集したり市役所もなかなか忙しそうです。

 

サイクルスポーツセンターは私が小学生のころにオープンいるのでもう50年近くなると思います。

 

5キロコースを一度も足をつかずに制覇するなどと友達と競争したのがなつかしいです。
 

静岡 伊豆の墓石屋 鈴木です。

私には年々ひどくなる職業病があります。

それは、「腰痛」です。

私が墓石屋を始めたころは今のような小型のクレーンなどありませんでした。

なので、三又と言って三本の柱を組んでそこにチェーンブロックを掛けて墓石をつりあげました。

また、少々の物なら担いだり二人で持ち上げたりもしました。

今はまずそんなことはしません、なるべく機械の力を利用します。

でも、場所が悪く機会が搬入できない所などではやはり石材を持ち上げます。

以前ほどは持ち上げなくなったものの年のせいでしょうか少し無理をすると体にひびきます。

むかしの人はすべてこれをしたのかと思うと頭が下がります。

いまでも70歳を過ぎても現場で作業をしている親方に出会うと鉄人ではないのかと思います。

本日は日曜日なので三島市にある鍼灸院へいって鍼治療をしてもらおうと考えていました。

しかし、やめました。・・・・

なぜかというと家の前が大渋滞なのです。

私の住む場所は西伊豆と南伊豆へ抜けるちょうど交差点のところにあります。

20年ほど前は夏の海水浴シーズンの8月が混みました。

でも今の渋滞のピークはこの時期なのです。

それは「河津桜」なのです。まさに桜渋滞の真っただ中なのです。

最悪の時は上下線が大渋滞します。

カーナビのせいで裏道さえもです。

以前は家族で海水浴に来ていた団塊の世代が今は定年になり花見にやってきます。

早く縦貫道の開通を願う毎日です。