静岡 伊豆の墓石屋 鈴木です。
本日、2月25日は菅原道真公の命日であります。
私ども鈴木家の元屋敷跡は現在資材置き場として活用してあります。
そしてそこの旧屋敷跡に天神様とお稲荷様をおまつりしてあるのです。
立春後の初午の日にお稲荷様のお祭りをして本日は天神様のおまつりをします。
祖父が現役でバリバリ仕事をいていたころは近所の人たちを呼んで前日の夜に「おふるまい」をしていたのを記憶しています。
信心深い祖父は天神様とお稲荷様を大切におまつりしておりました。
私も祖父のまねはできないものの2月25日は菩提寺である本陽寺の御前様にお経をあげて頂きます。
天神様は学問の神として良く知られております。
菅原道真は朝廷に仕えておりましたがワナにはまり九州の太宰府に左遷されます。
そして太宰府で亡くなるわけですがその後京の都には天変地異がたくさん起こります。
これは菅原道真を陥れた祟りだということで天神様として祀られるようになったそうです。
亡くなった祖母からは天神様とお稲荷様は大切にしろと耳にタコができるほど言われました。
本日は朝、伊豆の国市の現場に足を運びその後、午前11時からのお経のしたくをしまた現場に戻るといった一日でした。
朝のうちは富士山は雲に隠れていましたが午後からは雲の上に雪をまとった富士山がきれいに見えました。
今日で何とか大仁共同墓地の現場も片付きました。 感謝