仕事をバリバリやっている人から、「仕事のできる人は風邪を引かないものだ」と言われることがある。


僕は残念ながら産まれもっての虚弱体質(?)のせいか、慢性扁桃腺肥大であり、よく風邪を引く。


それだけでなく、十数年間も強い偏頭痛に見舞われていて、内臓も弱く、過労でよくぶっ倒れる。


そういう意味ではビジネスマン失格なのだろうが、自分はそう思ったことがない(^^)

良い意味でも悪い意味でも諦めているのだが(^^)


僕の知り合いは、かなり重い病を抱えつつ、風邪もよく引き、よくぶっ倒れて休みながらも、たった一人で何億もの金を動かしている。


彼にとっては動ける時間の方が少ないのだが、誰も追いつかないパフォーマンスを出している。


また別の知り合いの営業マンは、仮病とサボりを繰り返しながらも何億もの仕事を取ってきて、常に最高の結果を出していた。

もちろん、風邪も引きまくりである。(どれだけ仮病かは分からないが)


風邪を引かずにビジネスでも凄いパフォーマンスを出せる人を、僕は非常に尊敬する。

僕には到底できないからだ。


僕から見ると超人であり、スーパーマンであり、アイアンマンであり、007であり、マックス・ペインである。


でも、「仕事のできる人は風邪を引かない」という話に対しては、僕は「そう言い切るのもどうかと・・」と疑問に思うのである。