今朝は昨日の雪の舞う寒い一日とは一変して、青空の広がる気持ちのいい日
国連防災世界会議に出席させる天皇皇后両陛下が、近くのホテルに宿泊されるため、辺りでは昨日から緊張感が漂っています。
皇居で御会釈をいただいた時の言葉にできない感動が甦ってきます
４月から娘が保育園に入ります。
ただいま入園準備中
着替え、おむつ、コップ、おしぼり、バスタオル‥
毎日使うものは数が大事ですね
その中でも大事にしているもの
「食事をおいしく食べるために欠かせない物」
「スプーンや箸が上手になるために必要な物」
「自立を促し、生きる土台を作る助けとなる物」
それが、
『食事用エプロン』です。
な～んだと思われるかも知れませんね。
でも食べる意欲を育てるためにはとっても大切な物なんです～
食事エプロンは様々な物があります。
ビニール製の物。
ビニールの独特の匂いが気になる事も。。
プラスチックの物。
袖付きのスモックタイプなどもありますね！
色々ありますが、使いやすくて保育園でもお勧めするのがこのタイプです。
作り方をご紹介します
とっても簡単なので一気に作れますよI
「フェイスタオルを二つに折って、ゴムが通せるように上を縫う」だけ
端は返し縫いをすると丈夫になります。
旅館などでもらう薄手のタオルは、乾きやすくて良いのですが、汁物をこぼした時に洋服が濡れてしまいます。
厚すぎると乾きにくいので、その中間の物がお勧めです
出来上がりはこんな感じI
これから私も作ります～I
「子どもの手づかみ食べは想像以上に大切なもの」なんです。
食べる行為は『目と手の協調運動』です。
これは十分の練習があってできるようになるもの。
そうするとスプーンも箸もスムーズに使えるようになります。
軟らかいものや固いもの、温かいものや冷たいものにふれると、五感が刺激されます。
食べたい物をつまもうと集中して、それが口に入れられた時、「できた～」という達成感を味わい、自信に繋がります。
保育園に入ったばかりのお子さんの中には自分から食べようとせず、口に入れてもらうまでジーっと待っている子がいます。
しかもそんなに珍しくはなく、かなりの確率で。
口に運ばれると食べるのに、自分からは手を出そうとはしない。
大人が主導だと子どもはこういうものだと思ってしまいます。
制限されるので仕方ありませんね。。
今はこの「手づかみ食べ」
とても見直されています。
市の保険センターで行っている一歳半検診でも、保健師さんがお話しされていました。
ついチェックしてしまう私
「子どもに十分な体験をさせるために必要な環境を整えること」
大人のストレスを減らして、余計な手や口を出さなくてもいいようにしましょう。
ボックスティッシュのティッシュを全部出してしまう時、
「子どもを叱る」のではなく、
「手の届かないところに置いておく」
できれば、
「それに変わる物を用意してあげる」
このようなガーゼやハンカチをつなげて引っ張り出せるようにしてあげる。
出すのは楽しいし、きっと成長に必要な行為なんだと思います。
子どもはできるようになったことを楽しんで繰り返し行い、十分できると卒業して次の段階に進んで行きます。
遊んだ後のティッシュ、わが家では別の袋に入れて使っています(笑)
意外と普通に使えてますよ～(笑)
叱らなくてもいい環境は大切ですね。
子どもにとってもお母さんにとっても。
お互いのストレスを減らす工夫。
そう考えると、単なる「食事エプロン」にも力が入りませんか
食に意欲的な子は他の活動にも積極的な場合が多い、
そして体をたくさん使って遊ぶので筋力も付きます。
しっかりお腹が空くので、ますます自分から食べたがり、経験が増えて手づがみ食べがうまくなります。
そしてスプーンや箸もスムーズに使えるようになります。
咀嚼力が付くと色々な物が食べられます。
五感が刺激されて脳も発達します。
こんな感じで良いことずくめ
お母さんはサポート役に徹しましょう！
ちなみに、食べさせてもらうまでじっと座っていた子も、サポート次第でどんどん意欲が出てきますよI
子どもが育つ環境作り、意識してみてくださいね
今日は勤務地の保育園の新入児説明会で、保護者の方にそんなお話をしてきました～I
国連防災世界会議に出席させる天皇皇后両陛下が、近くのホテルに宿泊されるため、辺りでは昨日から緊張感が漂っています。
皇居で御会釈をいただいた時の言葉にできない感動が甦ってきます
４月から娘が保育園に入ります。
ただいま入園準備中
着替え、おむつ、コップ、おしぼり、バスタオル‥
毎日使うものは数が大事ですね
その中でも大事にしているもの
「食事をおいしく食べるために欠かせない物」
「スプーンや箸が上手になるために必要な物」
「自立を促し、生きる土台を作る助けとなる物」
それが、
『食事用エプロン』です。
な～んだと思われるかも知れませんね。
でも食べる意欲を育てるためにはとっても大切な物なんです～
食事エプロンは様々な物があります。
ビニール製の物。
ビニールの独特の匂いが気になる事も。。
プラスチックの物。
袖付きのスモックタイプなどもありますね！
色々ありますが、使いやすくて保育園でもお勧めするのがこのタイプです。
作り方をご紹介します
とっても簡単なので一気に作れますよI
「フェイスタオルを二つに折って、ゴムが通せるように上を縫う」だけ
端は返し縫いをすると丈夫になります。
旅館などでもらう薄手のタオルは、乾きやすくて良いのですが、汁物をこぼした時に洋服が濡れてしまいます。
厚すぎると乾きにくいので、その中間の物がお勧めです
出来上がりはこんな感じI
これから私も作ります～I
「子どもの手づかみ食べは想像以上に大切なもの」なんです。
食べる行為は『目と手の協調運動』です。
これは十分の練習があってできるようになるもの。
そうするとスプーンも箸もスムーズに使えるようになります。
軟らかいものや固いもの、温かいものや冷たいものにふれると、五感が刺激されます。
食べたい物をつまもうと集中して、それが口に入れられた時、「できた～
」という達成感を味わい、自信に繋がります。保育園に入ったばかりのお子さんの中には自分から食べようとせず、口に入れてもらうまでジーっと待っている子がいます。
しかもそんなに珍しくはなく、かなりの確率で。
口に運ばれると食べるのに、自分からは手を出そうとはしない。
大人が主導だと子どもはこういうものだと思ってしまいます。
制限されるので仕方ありませんね。。
今はこの「手づかみ食べ」
とても見直されています。
市の保険センターで行っている一歳半検診でも、保健師さんがお話しされていました。
ついチェックしてしまう私
「子どもに十分な体験をさせるために必要な環境を整えること」
大人のストレスを減らして、余計な手や口を出さなくてもいいようにしましょう。
ボックスティッシュのティッシュを全部出してしまう時、
「子どもを叱る」のではなく、
「手の届かないところに置いておく」
できれば、
「それに変わる物を用意してあげる」
このようなガーゼやハンカチをつなげて引っ張り出せるようにしてあげる。
出すのは楽しいし、きっと成長に必要な行為なんだと思います。
子どもはできるようになったことを楽しんで繰り返し行い、十分できると卒業して次の段階に進んで行きます。
遊んだ後のティッシュ、わが家では別の袋に入れて使っています(笑)
意外と普通に使えてますよ～(笑)
叱らなくてもいい環境は大切ですね。
子どもにとってもお母さんにとっても。
お互いのストレスを減らす工夫。
そう考えると、単なる「食事エプロン」にも力が入りませんか
食に意欲的な子は他の活動にも積極的な場合が多い、
そして体をたくさん使って遊ぶので筋力も付きます。
しっかりお腹が空くので、ますます自分から食べたがり、経験が増えて手づがみ食べがうまくなります。
そしてスプーンや箸もスムーズに使えるようになります。
咀嚼力が付くと色々な物が食べられます。
五感が刺激されて脳も発達します。
こんな感じで良いことずくめ
お母さんはサポート役に徹しましょう！
ちなみに、食べさせてもらうまでじっと座っていた子も、サポート次第でどんどん意欲が出てきますよI
子どもが育つ環境作り、意識してみてくださいね
今日は勤務地の保育園の新入児説明会で、保護者の方にそんなお話をしてきました～I
