この記事の続きです。

できれば先に読んで頂けると幸いです。


そして結論から書きます。


もし我が子が小学校で誰かのお世話係にさせられている、その可能性があるという方…


明日にでも対応してください!!



良くも悪くも日本の親御さんは学校への主張を控える傾向があるように思います。


「モンスターペアレント」という単語が広く周知された故にどこまで主張していいのか分からないのかもしれない。


しかし我が子に関わる事を伝えるのはモンペでも何でもなく必要な意見です!



大事なのは伝えるか、伝えないかの

2択ではなく「伝え方」です。



ここからは実体験です。


私が違和感を感じたのは娘が進級してからでした。


親の私から見ても娘は友達が多く、担任になる先生からは“誰とでも仲良くできる“と幼稚園の時も小学校に入った今もずっと言われてきました。実際トラブルになった事もない。


だから安心していたんです…



  1年生の頃。


娘のクラスには頻繁に暴れたり授業中どこかへ行ったりする子がいました。参観の日につかみ合いになりそうなところを高学年の子が止めに入ったり床に転がってる所を実際見かけたりもしました。



でもこれは日常茶飯事で特に珍しくもないそう。体格の大きい子のためトラブル時はよく先生にも引きずられていってるそうです…


そんな様子なので娘の周りでも実際トラブルになった子はたくさんいました。ただ娘自身は特に困ってる様子もないし私も意識する事はなかったのです。



  ​個人懇談で。


1年生の2学期終わりの懇談にて担任の先生からその子の話をされました。


やはりトラブルが多く学校が一律配布しているいじめ等防止のアンケートの嫌な事をされたという項目欄には名前がかなり上がっていたとか。



しかし担任の先生から見るとその子は娘に対しての接し方がちょっと違う、敬っている感じもする…と言っていたんです。


自分から見たらそんな感じではあるけどもし何か嫌な事があればいつでも教えてね、と。


担任の先生から見てもそんな風に映るってどういう事だろう…と少し意識を持ったのがこの時。



それ以降気づいたのが席替えをしても常にその子が娘の近くにいる事、他にも席に座らず横並びで発表する形の参観の日も娘の隣…。



近くにいるのが娘ならトラブルになる確率がぐっと下がるからなのかな?と思うようにはなりましたがそれで娘が嫌な思いをしてるわけではなさそうだったのでまぁいいや、となりそのまま2年生へ。



続きます。