対面セッション開始直後から翌日に至る大変革・隠者なる人③ | あなたの未来はあなたの踏み出す1歩から

あなたの未来はあなたの踏み出す1歩から

天然石を学び・遊び・笑顔になろう!Stone-de-Smile講師・虹はら かずみんのつぶやき

北海道千歳に降り立ち・タクシーで現地へ向かい

ご挨拶をして椅子に腰かけて間もなくしたときに

カバンの中でバイブレーションにしていた携帯がしばらく鳴ったんです

 

まもなく待ちに待った方が席の向かい側に座る

そんな緊張感の中、察するもう一人の私がいました。

「病院だ。。。。母さんに何かあったんだ。。」

 

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私は、携帯を手にとることを選びませんでした。

これは、私にとって恐ろしく大きな変化の自覚の一つです。

 

セッションは私の予想よりも短い時間で終わりました。

「あなたにこれより多くの言葉はもう必要ないですね」

そんな風に受け止めました

 

以前にも、ヒーラーであり・未来をかなえるマインド設定講座など

たくさんの方を幸福な未来へと導かれている

このご縁を繋いでくださった弥生子さんにも同じ言葉をいただきました

 

「もう和美さんにお伝えするとか・学びは必要ありませんもの」

「すべて自然とされているしわかっていらっしゃる」と。。

 

その、想定外の帰路への時間のおかげで

手に取ることをしなかった着信を帰りのタクシーに乗車した瞬間に

確認し、同時に届いていた「その緊急メッセージ」を目にしました

 

院内での巻き込まれ転倒による大腿部骨折

人工股関節・置換術からようやく1か月という速さで

在ろうことか再び転倒し反対側の大腿部頸部骨折をした

というものでした

 

 

長い治療入院で、ほぼ本来の母らしさを取り戻しつつあった8月

「毎月来てくれて嬉しいけど。話すことないのよね~」と笑っていた母

 

9月に「同室の方の転倒を支えようとして巻き込まれ・・・・」

それでも・・・事の重大さに無知な母は

「ちゃっちゃと早急に手術して直してもらって頑張る」と言っていました

 

が、術後の足は全く母の想像していたものではなかったのでしょう

急激な鬱の戻りと人の手を借りなければ動けない不自由さ・この先の不安

あれよあれよと痩せ・目の下に黒い大きなクマを作り

術後1か月のオンライン面会では「眠れない・食べれない」と

泣きわめきたい気持ちをぐっと抑え込んでいる別人の母がいました。

 

 

 
私が一番恐れていたのは入院中のこの大腿骨折でした。
そして、自らの不注意ならともかくこんな形で骨折をした時点で
その先の流れは読めていましたし、覚悟もしていました。
 
それでも、まだやっと歩行器に立つようになったばかりの
ほぼ介助者なしでは動けない母が術後1か月で反対側の手術をするようなことに。。
いくら何でも体力的にも・精神的にも今の母には耐えられないくらい速い
 
そう思いました。が・・・・・
即、北海道を発てる航空便をお願いしながら
19時初の予定を離陸30分前に15時発に乗せてもらえることになり
 
病院の電話受付が終わるギリギリの16時45分に
羽田の搭乗口通路から電話することができ「冷静に受け止める」つもりでいました
 
 
(私と違っておとなしく口下手な弟・こんな眼をして母さんを一緒に見ていたんだね)
 
数分待たされた後に電話口に出たのは、お会いしたことのない
実は来週の面会時に私からの希望で直接今の投薬などの説明を
伺おうとしていた「今の担当医」でした
 
「あのですね~!ご長男さんにもご連絡はしたのですが~
本日ですね~ご本人の不注意で転倒されまして~反対側の大腿部骨折されたんですよ~」
 
初めて折り返す「くれぐれも」と一番強くお願いしていた私に
一番最初に口にされた言葉選びがなんと病院側の保守だったのです。。
 
わかっていました。。。
母の終末への流れは覚悟もイメージもできています
 
それでも、この言葉始まりはどうしても許せませんでした。。
到着通路から降りてくるたくさんの人が全く見えなくなりました。
 
「は~っ!!今!なんて言葉から始まった~っ!!?ムカムカ
「最初に一番出てくる言葉が、責任転嫁か!!!」
「そういう態度が病院への不信になるとは思わないのか!!」
 
母が今どんな状態で、看護師さんたちの手を煩わせなかった母に起きた出来事に
どれだけ看護師さんたちが動いてくれているのかも想像がつきます
感謝もしています。それでもこの始まりは許せなかったし
 
「母はここで殺されてしまう・・・」そんな感情にまかれてしましました。。
 

 

リアルタイムで電話が取れなかった私の代わりに

状況を一番最初に知ることになった弟は

私の家に駆け込んできてくれたそうです(休日で家にいた娘談)

 

「お兄ちゃん、泣きそうな顔で頭抱えてママと話したくて家に来たよ」

「ママが今、北海道だとパパから聞いて

いつもなら、パパには不安な気持ちなど話さないで帰るのに

パパの前で・・どうしよう・・このままじゃ死んじゃう・・・・」って。

 

それでもパパがママを心配したのか

「北海道にいるうちは連絡しない方がいい」って言ってお兄ちゃん我慢してたと思う。と。

 

そこまではいいんです。ありがたいと思いました。

家族みんなの気持ちが。。

 

でも帰ってきて、すでにお酒に酔っていた夫から出てきた言葉。。

 

「心配なのはわかるし、ばあちゃんかわいそうだけどさ~

弟もいちいちママのところに来ないで、自分で病院に直接行けばいいじゃん。

ところで、早く帰ってきてちゃんと北海道で仕事してきたんだろうね~!?」

 

 

一瞬で疲れて帰宅した私の心中は再び煮えくり返りました。。

ここで怒りを表現すると酔っぱらいの餌食です。。

絡みたくて投げられた網。馴れてます。だから無視をします。

そしてひとつづつ確実に心の鏡が割れていきます。強く冷静な凪が生まれます。

自分で修復し・翌日また笑います。

 

 

こういうところ・・・いつも大切な時に限って夫は外してきます。

意地悪をする気ではなく天然です

それと「家族愛」とか「支え合う」という関係を育つ環境で経験できなかったせいか

なのに私にかかわる何かがあったときに私の家族や弟・我が家の子供たちは

一気に団結する光景に「ひがみ?」「自分だけ孤独?」そんなおかしな思考が湧きだすようです

 

 

夫婦になって30年

私はこういう大切なポイントで必ず「他人事」としてかかわりから遠ざかる

酔っぱらいの夫に怒りはすでに通り越しています

「期待をしない」その代わりに「この先はしたいことをする」今年、そんな気持ちに達したところです

 

 

隠者様にも言われました

「本当は、この人から離れた方があなたはずっと楽になれる・・」と

彼のお父さんがなくなる時に私の手を強く握って託された願い

「こいつを頼みます。和美さんじゃなきゃお願いできない」

 

 

その瞬間から決めています「何があってもこの夫に添い遂げる」と。

今までにも100%の方に「離れる選択」を進められてきましたが心が動いたことはありません

でも・・・・・・。30年かけて彼はそれでも変わってきていることを信じたい。

最近、自分の人生の終盤をイメージしたときにこの決意が大きく揺らぎ始めています。

けどやはり、ここを超えることが今世の私の使命であり課題であると
必ず夫の魂を丸ごと包み込み天に還すと決めています。
 

 

辛抱強く、我慢強いのは美徳ですが

もっと言いたいことを言っていいのです。

我慢は十分しています。これ以上頑張らなくてよいのです。

助けてくれと言ってよいのです。それをするのは嫌だと言ってよいのです。

 

瀬戸内寂聴

 

そんな気持ちで目覚めた朝一番につけたTVで目に飛び込んできた言葉と
大好きな方の訃報でした。。ものすごく勇気とこの先の進むべき方法を伝えていただいた気分です

 

 

9月ワクチン2回目接種後の血液検査

「体のどこかで急激に出血しているところがある数字だよ?」

どこからか出血していないかい?とかかりつけ医。

 

からの10月の血液検査・元通りの正常値

「原因不明」にて「様子をみましょう」からの解決

 

え~~~解決にしていいのかしら?な不安。

ま、いいかな自分。そうこうしているうちに。

 

 

11月12日・北海道から帰った翌日だけど

帰宅は深夜だけど・・今年最後の最強の吉日

 

「三峰神社に行こう!そして、今回は奥社に上ろう!ひとりで!」

 

足腰の不安?熊?蛇?遭難?滑落?ケガ?

 

時の運・天命にゆだねよう。。。どっちに転んでも後悔はないし

「それならそれで今日で終わりでもいい」

 

 

本気で・・・そう思っていたんです。

 

三峰神社・山頂にある片道1時間半の険しい登山といわれる「奥社」

 

 

決断していたことが前日に出来なくなりました。

それでも、今日自宅に娘がいなければ

「血液検査の結果を聞きに来てください」の連絡が入らなければ

それでも行こうとしていました。

「夕方までに帰れればいいよね」と。

 

昨日最後に隠者様に言われた言葉の一部分だけが

急に頭の中に響き渡りました。

 

「慎重・安心安全を求める反面・・・」

 

「どうでもいいや・・・・と思う時があなたは一番危険です。。。」

「この先はそんな風に絶対に思わないこと。」

 

「嫌だと感じることからは離れていい

もう我慢してはいけません」

 

でもきっとあなたは、弱いとわかっている人を捨て切ることをしないのでしょうね。。

なら、なおさら普段の我慢をためないこと。

あなたの魂を削ってまでの優しさはいけません。

 

昨日最後に言われた言葉が、誰にも言わぬ決行が

出来なくなった後に、大きく胸にリフレインしています。

 

「あなたはご先祖たちに守られていますキラキラ

 

この言葉のやり取りはすべて自分の胸の内でだけ行われます

胸の内だけでひとり、泣き・休み・再び立ち上がります

いつもそうしてきました。だから、大丈夫だし・自信がついてきました。

 

このパワーを「見えなご先祖たちに与えていただいているならば

私は、現世でサポートを求めて一人で泣く人を笑顔に変える」

陰極まれば陽となる。。。これを信じる。

 

そんなことを改めて 強く・強く決意した今日であります。

 

 

さ!!この先の私はどう変化していくのでしょうね~~( ´艸`)

人生は一度きりです。

 

 

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2016年7月に、ふとした出会いからパワーストーンカウンセラーへの学びを始め
同年12月にパワーストーンカウンセラーとなり500人無料鑑定を宣言。
2017年11月下旬に500人無料鑑定の目標を達成。
2018年1月31日ブルームーン・ブラッドムーン・皆既月食の夜に認定校許可取得し翌日
2018年2月1日パワーストーンカウンセラー協会認定「ブルームーンストーン校」となる。
2019年3月末日オリジナルカウンセリングを目指し2000人鑑定達成後独立
2019年4月より「虹色カウンセリング」「守護神鑑定師」としてスタート
2020年12月鑑定実績5000を超え「Stone-de-Smile」発表 2021年2月活動スタート

 

 

      私、虹虹はら かずみんが「パワーストーンに出会いカウンセラーに」

     そして「独立し、守護神鑑定を含めた総合カウンセリング」にたどり着いた道のりを

     出生からの秘話なども「自己紹介」のテーマ記事内に書かせていただいています、

  よろしければ覗いてみてください。

         

 

                赤薔薇まずは自分を満たしてあげること赤薔薇

                       あなたから溢れこぼれた幸せエネルギーで

                 大切な自分の周りの人から潤していけたら素敵ですよね

 

          

               

 

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