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☆★☆子宝に恵まれる知恵とコツ★☆★
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こんにちは。すずらん鍼灸院の大島です。
これまでに、排卵日のメカニズムや計算方法、おりものの症状、タイミング、検査薬などについて説明してまいりました。
赤ちゃんを望む女性にとっては、排卵日を可能な限り特定することは、とても大切なことです。
ただ、あまりにもタイミングにこだわりすぎてしまい、排卵日以外の日には、一切性交渉を行わない御夫婦もいます。
普通の健康状態であれば、タイミングを気にせずとも、週に２，３回の性交渉を行えば、１年以内に妊娠できる確率は８０％と言われています。
月に１，２回しか性交渉を行わない夫婦も増えておりますが、この場合は、タイミングを気にするより、むしろ、性交渉の回数を増やす必要があります。
また、どんなにタイミングを合わせて、性交渉の回数を増やし、不妊治療を試しても、赤ちゃんにどうしても恵まれないという女性もいます。
そこで、タイミングや不妊治療を全て止め、生活習慣を整えて自然のままに任せたところ、妊娠できたという事例もあります。
これは、タイミングや不妊治療にこだわり過ぎて、ストレスがたまり、かえって子宮を冷やし、ホルモンバランスを崩してしまっていたということになります。
むしろ、赤ちゃんを産むことを一旦忘れてリラックスした自然な心の状態でいることで、身体の子宮の働きが正常に戻り、子宝に恵まれるということが実際にあります。
不妊治療を試しても効果がなかった場合には、子宝を授かることを一旦忘れ、後は天にまかせる気持ちで待ち構えることも時には必要かもしれません。
子宝に恵まれ、全ての読者が幸福な未来を描けることを心より祈念しております。
（続く）
すずらん鍼灸院
大島宏明
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