個展が終わりました。

夫と会場を片づけて、家に帰ると、気が抜けて、疲れがどっと出てしまいました。

ああ、終わったんだなあ。

 

六日間、すごく濃密な時間を過ごしました。

ギャラリーに一人でいるときは、自己と向かい合い、自分を確認していました。

人が来ているときは、作品がどう思われているのかとどきどきでした。

見終わった後で、にっこりと笑顔を見せてくれるかたは、気に入ってくださったかたです。

そういうかたとは、話も弾みます。

 

作品の感想ノートもたくさんのかたが書いてくださいました。みんながよかった、と書いてくださいました。

芳名帳にも60名を超える人のお名前がありました。お名前を書かれなかった人をいれると、さあ、何人になるのでしよう。

 

ほんとうに来てくださったかたに感謝します。

 

写真は、来場してくださった、若い女性が気に入りました、と言ったもの。

写真と詩が調和している、とはよく言われました。

この葉には、わたしの孤高な精神が反映されているように思います。

 

 

今日はお休みの日にします。

よく、がんばった、って、自分を労います。