ずっーと・・・孤独のままで生きてきました・・・。
こんな同じ思いをだれにもさせたくはありません・・・。
器用に生きられない私・・・上手に溶け込める術を知らないまま・・・
出来ない事は全て努力をしなさい！
死んだつもり・・・で生きなさい！・・・って言われてきました・・・。
こんな・・・私にでも人並みにお母さんになれる機会をいただけた・・・。
人並みの幸せ・・・をいただけた・・・。
お姉ちゃんが言います・・・。
「お母さんは何でも知っているよ。何でも出来るのに・・・どうして自分がしたいことをしなかったの？」って・・・。
自分の障害の特性を知った今なら・・・
せめて・・・幼い頃に療育が受けられていたら・・・
後悔したって・・・今更・・・こんなこと言ったってしょうがない・・・。
自分がお母さんになって・・・
我が子の苦しみをまともに何か見てはいられない・・・。
私が支えていかなくっちゃいけない・・・。
我が子の成長を・・・人生の歩みを確かなものにしていくことが・・・
私の使命・・・。
6年前に決心したんだもの・・・。
当事者として・・・理解と支援のために活動していくんだって・・。
何が出来たんだろう・・・。
6年前・・・自分で名刺を作って・・・あちこち・・・まわったけれど・・・
待っていたのは・・・偏見と見世物を見るかのような視線・・・。
耐えられなくて・・・車の中で泣きました・・・。
支援者Mさんの所に・・・初めて発達障害の理解と支援の要請をお願いに行った時・・・
アスペルガ―症候群の説明をくどくどするよりも・・・自分を見ていただこうと訪ねていきました・・・。
支援者Mさんと今は虐待阻止の活動をしているKさんはとてもあたたかく・・・私を迎えてくれました。
私は健常者への理解をまず深めるために、彼女たちとコーチングのお勉強をしました・・・。
たくさんの講演会を訪ねて・・・活動をしました・・・。
そんな私にも・・・講演をする機会もいただきました・・・。
最近は発達障害のお子さんを育てるお母さん達への相談支援をとても大切に感じています・・・。
お子さんを健やかに育てて・・・家でも療育を大切にした養育がしやすくなること・・・。
当事者の生活相談支援と就労支援・・・
何より・・・義務教育が終わって支援から投げ出された高校生からの子供達への手厚い支援の重要性です・・・。
子供はゆっくりでも・・・大人に成長していきます・・・。
せっかく・・・幼い頃から療育していても・・・義務教育を過ぎてしまうと必要な支援はなくなってしまいます・・・。
不登校、睡眠障害、不安障害、緘黙、うつ病、リストカット、オ―ディ―など・・・
二次障害は避けられれば避けて通って・・・育ってほしいと感じています・・・。
そのためにも・・・義務教育以降のお子さんの支援は大切に思うんです・・・。
どこまで出来るのかわからないけれど・・・自分一人では何も出来ませんから・・・
自閉症協会の支部を作っていこうとしている皆さんと良くコミニュケーションをとりながら・・・
頑張っていきたいと思っています・・・。
今日も読んで下さることを感謝しています・・・。
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