児童青年精神科…未成年の子供達の精神的疾患や発達障害などを専門的に診ていただく診療科を正式な名称らしいのです…。

日本は…バブル経済がはじけた頃から…発達障害がある子供達や人々の診断がつきやすくなり…精神的疾患などの従来の疾患よりも診ことが多くなってきたそうです…。

多くの精神科医は…自分たちでも診ていけると思っていたようですが…小児科の医師でも学ばなければいけないことも多いのにも関わらず…児童青年精神科医がなかなか増えず…
各都道府県においても…診ることができる病院も数が少なく…待機児童がみられる…とテレビでやっていました…。

精神科医に診ていただいても…誤診が多く…きちんとした確定診断やリハビリは無理だと感じています…。

我が家のお兄ちゃんについても…誤診と薬漬けで大変な時期がありました…。

今の療育病院にたどり着くまで…本当に大変でした…。

お兄ちゃんは…自分で精神科医を周り…そのたびに薬漬けにされ…精神的に追い込まれてしまいました…。

私は…薬漬けになり…ぼろぼろになった息子をまともに見られなくなっていました…。

そんな時に…やっと隣町の古くからある重度心身障害児の施設が療育病院と重度心身障害児の施設もあるという病院を知り…お姉ちゃんと次男坊と私とで診ていただいて…発達検査、詳しい聞き取り調査、セカンドオピニオンをへて3ヶ月後に確定診断をしていただきました…。

お兄ちゃんも…すぐに確定診断となりました…。

今年で確定診断から五年…我が家の次男坊については…ことばの教室や療育病院での言語療育…支援学校の支援などが始まり…成長時期と重なり…知的にも精神的にも…伸びたと感じていますが…非言語学習障害支援については…まだまだ課題があると感じています…。

幼い内に…確定診断を受け…療育を受けられることが何よりも大切だと感じていますが…まだまだ…この分野のお医者さんがすくないように感じています…。
お兄ちゃんのように…高校生以降に確定診断をいただいて…発達障害特有の過敏や二次障害で苦しんでいる子供達の療育やカウセリング、デイケアの充実を療育病院や行政にも働きかけていきたいと感じています…。

今日も読んでいただき嬉しく思います…。

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