今年も期待していなかったので見向きもしなかったら、突然咲いて気が付いたカラスウリの花。

 

夏の夜に、花弁の縁が糸状に長く伸び、レースの敷物の様な花。

この複雑な花弁は、蕾の時にはきれいに折りたたまれています。

 

 

 

 

 

時が訪れると一糸乱れずに展開して、短時間で完全に開ききります。

「糸」の一本一本がみるみる伸びていく様子は不思議で、よくからまったりしないものだと感心させられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1日花でこんなに奇麗に開きったた花は、翌朝にはまた奇麗に畳まれ萎みます。