こんにちは、絵描きの円です手



今月いっぱい、地元市役所近くのギャラリーでポストカードの展示販売をさせてもらっています。

10月からは原画展示もできそうな予定です。
嬉しいな。


ところがところが。
この展示販売で、ちょっと厄介な目にあいまして。
簡単に言うと、作品を見た全然知らない男の人から個人的に会いたいと迫られてこわい思いをしたのです。
幸い実害は無く、一度お断りしたら終わったので大したことはなかったのですが、直後は色んな感情が嵐のように吹き荒れました。
 

「勇気出して行動したのに、どうして嫌な目に遭わなきゃいけないの?」

「こんなことで騒ぎ立てるのはおかしいのかな?」

「誰にも言わない方がいいかな。黙っておいて無かったことにしちゃいたい」

「人に話したら、わたしの落ち度を責められるかも」(実際わたしのうかつさが1番の原因だったので)


恐怖と怒りと自分責めでグルグルでした。
でも、1人で抱えてると今後の活動にも影響しそうなので、展示販売のきっかけを作ってくれた信頼する人に助けを求めたんです。
わたし「こわかった」とか「助けて下さい」とか言うのがすごく苦手なんですよ。
受け入れてもらえなかった時に何倍も傷つくから、黙っておいた方がいいって思っちゃうんです。
展示販売の100倍くらい勇気を出して話しました。
そしたら、その人は「話してくれてありがとうございます」と言ってくれました。
それからすぐにギャラリーのスタッフさんに情報共有してくれました。
スタッフさんもすごく心配してくださって、今後もわたしが安心してギャラリーを利用できるように色々と配慮してくれました。

 



こんな世界…あったんだ…無気力




わたしのうっかりが原因なのに、それを責められもせず

「こわい思いさせてしまってごめんなさいね」

「スタッフみんなでちゃんと守りますからね」

って優しい言葉をかけてもらえて、実際に大丈夫なように行動してもらえる。

すごい。

なんてありがたいの。



なんかもう、周囲の人の優しさに感動しまくりで、嫌な気分なんて吹っ飛んでしまいました。

やっぱり行動してみて良かった。

展示販売も、嫌な目にあった報告も、どっちもできて良かった。



クローバー




わたしの中には「余計な行動をすれば酷い目に遭う」という強い思い込みがあります。

父親の叱り文句が「余計なことをするな」だったのが影響していると思います。

特に自分の好奇心からの行動で何か嫌な目に遭うと、ものすごい罪悪感と後悔に襲われます。

お父さんの言った通りだ、と思ってしまうんですよね。

やっぱり何もしなければ良かった、行動した自分が悪いんだ、って。



でも、今は何か困ったことが起きても助けてくれる人がいる。

失敗したからって怒る人はもういない。

もう大丈夫なんだな。

大丈夫なところまで自分を連れてこられたんだな。



だからって、すぐには「わーい!こわいものなーし!」とはなれないけど(笑

これまでよりずっと安心して生きられそうな気がします。




 

ではでは、読んでくれてありがとう。

またね手

 

 

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